なぜいま米国株投資なのか

なぜ今米国株投資なのか

今朝は04:00に起きて、米国株式市場が少し下がっていることを確認、その中でも4%下がった国際優良企業、スリーエムの株を220万円分買いました。

ポストイットで有名な会社です。

わたしは、商品やサービスそれ自体よりも、オーナー株主や創業者、経営者のほうが目立って、マスコミやSNS界隈でウェイウェイやっているのをよく見ていまして、そういう会社の株はろくは配当も出さないし、業績もいまいちであるように感じていますので(あくまでも個人の感想で悪口ではありません)、それとは逆の、配当をしっかり継続的に出して(3Mは連続増配60年以上の会社です)いる、経営者よりその会社の商品サービスのほうが目立つ会社を選んで投資するようにしています。

自民党総裁選

さて、自由民主党総裁選についてですが、今回はフルスペックの総裁選ということで、いちおう党員の当方も、組織の長を選ぶことができます。

そのために、年間会費4,000円を支払ってきたと言っても過言ではありません。

ただの選挙権チケットのために、わざわざお金を出すという、ささやかな趣味に見合った熱戦が久々に期待できそうです。

あまり個別の候補の論評はしないようにしていますが、あえて言えば、日本の宰相たるもの、日本語については当然ですが、それに加えて国連公用語の1つくらいは出来てほしいと思います(ロシア語でも、アラビア語でもOKです。)。

日本語ができる、というのには、官僚原稿を棒読みするとか、読み飛ばすとか、意味不明なセクシーとかいう言葉を発することは含みません。

ちなみに、国連憲章が規定する国連の公用語は中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語の5カ国語でありますが、時の経過とともに総会、安全保障理事会、経済社会理事会の用語は6カ国語(アラビア語、中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語)に拡大されています。

これらの用語のうちフランス語と英語が事務局と国際司法裁判所の常用語となっております。

おそらく日本語が国連公用語入りすることは、少なくとも21世紀中にはないでしょう。

話者が少なすぎるのと、難しすぎることが理由と考えます。

その意味でも少子化は国難です。

https://jp.reuters.com/.../japan-politics-ldp-idJPKBN2G306J

そのような中、この記事を見て、この方が当選するなら余計に自己防衛のために米国高配当株式にポートフォリオ全振りしたのは良かったと思いました。

日本の株で買っているのは、勤め先の会社の自社株、持株会の株式のみです。

こちらは、3%とか5%とかの報奨金目当てで買ってますので、要するにそれだけ割安に買えたというだけですが、財政規律の無視がこれ以上続くようなら、この自社持株会の株も米ドルに替えて資金逃避しようかと考えております。

以上

米国株式を買うたった一つの理由

米国株の強さの源泉とは ソニー創業者の盛田昭夫が語っています。 日本人は地位が高くなればなるほど働かなくなる、とよくいわれる。平社員から係長、課長、部長、取締役…