正しい習慣が先
美徳や卓越した能力があるから正しい行動が取れるのではない。
正しい行動を間をおいて続けるから、美徳や卓越した能力が身につく。
間をおいて、繰り返して行う正しい行動を習慣と呼ぶ。
その習慣が人となりを作る。
それを人は人格と呼び、いつしか評判が立つ。
人間の卓越性や能力とは、とどのつまり一つの行動ではなく、習慣である。
紀元前のギリシア、ソクラテスの弟子プラトンの弟子アリストテレス。
世界を見渡す知識人としてその名声を現代まで轟かせていますが、その彼が語ったという、習慣の力です。
以上