会社で仕事を請ける利点
成果報酬ではなくて、コンサル的な報酬をいただき顧問や業務委託社員になることを狙いましょう。契約書案文など、ご提供できます。
これまで、いつも成功報酬だったので一貫性と再現性がとても低かった実質個人事業主の方は、よくこれを聞いた方がいいです。
月額1万円(税抜き)の少額案件で全く構わないので、細かくコンサルティング契約をもらうべきです。
20件積み上げれば、とりあえず食っていけます。
たとえば、零細会社の当社でも、このような契約が数件あるおかげで、必要な業務活動ができる元手になっています。それに習ってとりあえず営業倒れにせずに、コンサル契約を合わせて提案して関係を維持してください。
ITや会計、試験勉強に関する教室も、月額幾らのコンサル定額にした方が、講座がキャンセルだから未払いね、みたいなことにならずにいいと思います。
一杯仕事が入ってくるのであれば、報酬額を上げればいいだけです。
貴重な自分の時間と集中力を売っているんだという意識を常に持ってください。
それわかんない乞客の相手をする必要はありません。
そっと離れて距離を取り、さわらないようにしましょう。
1万円からなら先方も取り組みやすいですし、関係性も維持できます。
たとえば、講師の教室も、キャンセルの話がたまにあり、月々の金額が安定していません。
月額収入を安定させて、その範囲内で対応するほうが競争力がつきます。
キャンセルのリスクを施主に負わせるのが味噌です。こちらは零細な労働者なのですから、会社を隠れ蓑にしたたかに生きないといけません。
このように、会社というのを活かすのです。クレームも要望も、すべて法人として自らが保有する会社で受ける形にすることが、起業家として極めて重要です。個人が目立ってはダメです。
クソな会社は、会社より経営者のほうが目立ってますね。
ソフトバンク、ユニクロ、楽天、、、すべて当社の投資対象外です。
以上