肩書は記号

本田宗一郎

おはようございます。管理人の筆者です。

社長なんて偉くも何ともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。
要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。

とホンダの創業者、本田宗一郎さんは言っていたそうです。

僕も完全に同意です。僕も一応、社長だったこともありますので、スタッフには『筆者社長』ではなく、『筆者さん』と呼んでもらうようにしています。

これはどの組織にいても同じでして、さらに尊敬する多くの会社の社長も、やっぱり自らを、『〇〇さん』と呼んでもらっていました。

この点、東洋経済オンラインで役職者を「さん付け」する会社が崩壊するワケという記事もあったり、『さん付け』の多くの会社も最近は調子が良くないジャン!とツッコまれそうですが、、、

要は、『〇〇社長』と呼ぼうが、『〇〇さん』と呼ぼうが、社長も含めた社員、アルバイト・パートスタッフを含めた社員全員が、どれだけ自分ごととして物事を捉え、そして当事者意識をもって仕事ができているか!でその会社の業績は決まる!ということではないかと思います。

肩書は、実際にはほとんど関係しないし、実力が見合ってなければ、かえって恥さらしになるだけですしね。

もちろん筆者は、『社長、施設長、店長』等の呼び方にこだわるような組織ではなく、スタッフひとりひとりが当事者意識「さん付け」を持って自ら考えて行動できる面白集団を作っていきたいとおもいます。

以上