出向続き
11月30日までで、今の職場(福岡地所グループの施工管理及び設備管理(ビルメンテナンス)を担っている株式会社サン・ライフの営業統括部長)を離れ、12月1日より、福岡地所エネルギー事業部(6月より新設)付けとなります。そして、同日、熊本県阿蘇郡小国町で地熱発電所を開発運営している「ふるさと熱電株式会社」へ一部出向(出向割合等は、これから先方会社社長と面談して決定)し、現在同地で開発中のふるさと熱電地熱発電所第2号機(福岡地所が一部出資)の開発実務に単身赴任して従事する、ということになりました。出向先での待遇、単身赴任先での宿や移動手段等、全てこれから決まっていくという、普通の社員ではメンタル持たない人事です。残りの出向以外分は、地熱発電に限らず、バイオマス発電(産廃事業とセット)、太陽光発電、小水力発電、風力発電(ここで、レノバで風力発電のチームチップの木村敏章さんの知見を得たいです)、それから蓄電池事業等、エネルギー事業の開発者として動くことになります。
肩書が面白いことに、社長室新規事業PT課長→同部長→(作った会社である株式会社Zero-Ten Parkに出向して)常務取締役→(作った私募リートの会社であるFJアセットマネジメント株式会社)社長→(今の会社サン・ライフの)営業統括部長(これも、新設ポスト)→そして、次は福岡地所本体の「シニアエキスパート」という名の謎の職位です。まあ、坂本竜馬が土佐藩を脱藩したようなものだと理解しています。
このようなことが、21年前の冬にもありました。上場不動産投資信託「福岡リート」を田舎の福岡で立ち上げるといった途方もない話。面白くなってきました。
ということで、動きがあります、というお話でした。