イルカパーク事案

壱岐市の事例

おはようございます。一晩おいて考えましたことを共有します(アドバイスではありませんが、わたしの真意ですので整理して出します)。
今回の高田さんのイルカの一件については、すでに天知る地知る人知る、になった。つまり、衆人にこれ以上ない形で晒された状態となったわけです。勝負は着きました。これ以上の市税の投与は無理なのは誰の目にも明らかですから、今回の措置が最後の手切れ金です。
ですので、すでに向こうサイドの暗闘(仲間割れ)が始まっており、早速高田さんが、得意?のSNSで壱岐市と市議会の攻撃を始めています。彼には、見捨てられた、用済みになったという雰囲気がひしひしと伝わっており、自己防衛のために、これまで恩を受けてきた、ミルク供給を受けていた胴元の市長以下であろうと、牙を向いてくるでしょう。
その時になっても、当方としてまともに高田を批判しているのでは、こちらも巻き添えを喰らうだけなので、距離を置くべきだと考えます。
つまり、今後敗戦処理として巻き起こるのが必至である、市長、市役所、市議会イルカパーク推進派と高田さんとの敗戦処理抗争、責任の押し付け合いに極力かかわらないよう、本件に関する公式のコメントは控えて、場外戦に巻き込まれないようにして欲しいと思います。
本件、多大な費用と時間と人間の興味関心集中の無駄の極みでしたが、それもこれも、そのような市長や多数の推進派議員を選び続けてきた有権者自身が責任を負う話です。理屈も条理も全てをひっくり返すどうしようもない同調圧力というものが、この世の中にはあります。当方陣営としては、両方(市長サイド高田サイド)から攻撃されることのないよう、くれぐれも、慎重に対していただきたいと思います。勝負という「実」を取ったので、この件については目立たず、消滅していくのに任せて次に行くというのをお勧めします。動物が死にまくっている動物園に行こうなんて、思わないので。
もっとも恐ろしいのは失敗したことが腹落ちしている有権者なのです。ゆめゆめ怠らないよう、精神の削られる話でしょうが、気張っていただきたく。
以上、個人の意見です。