挑戦

【挑戦】
いくつになっても、40歳50歳60歳を過ぎても、「自分の可能性をいかに引っ張り出せるか?」を追求し続ける人は、周りの人が驚くような転身をするものです。周囲から無謀だバカだやめとけと笑われても笑い返して気にも留めません。自分の中の軸は1ミリもブレていません。本当にヤバいのは、挑む人、実践する人を嘲笑うことでしか自尊心を維持できない、満たされない魂の弱い人たちなのでしょう。
自民党総裁選、および野党第一党の立憲民主党の代表選が熱を帯びてきました。政治ネタをしゃべると止まらなくなります。その証拠に、筆者は「国会議員政策担当秘書」という資格ができて間もない1996年に、かの職位に就くことができる資格試験に合格しています。直近10年の合格率は申込者ベースで4-10%程度でしたが、資格創設当時は2%でした。そして、衆参両議院に、私の履歴書(日本経済新聞の連載ではないですよ)が備置されているので、衆参国会議員の人700名の人たちは見ることができるというわけです。政治論議については、そのへんのバイアスのかかった論者よりよほど現場に即した意見を持ち得ていると思っております。個別の候補者の動向や当選可能性については、刻一刻と状況が変わりますので、個別にお話しする機会に応じてご披露いたします。お気軽に個別にお問い合わせください。いくらでもお話します。
合格率2%の試験に21歳の大学4年時に一発で受かっているのですから、予備試験(合格率3%-4%)にも通るはずです。
この試験の天王山だった面接試験で、筆者は今も主張している官僚機構の肥大化とルールと規制過多による民間事業活力の低下、および少子高齢化と人口減少に言及して政治主導による国家機構の改造を訴えました。30年経って同じ問題が悪化している場面を目の当たりにして、あの時私服の舐めた格好で面談受けた当職を通した試験官たちの顔を久しぶりに思い出します。試験会場は東大でした。一度でいいから東大で試験を受けてみたい希望が叶いました。
ということで、いつでも政治の世界にも転身することができます、というお話でした。
以上