本場よりおいしいものがあるよねという話(2021/05/30)

名物にうまいものなし、というようなお話がありますが、シアトルから日本に来た人が、セブンイレブンのコーヒーを飲んで、サンドウィッチを食べたら、こんなおいしいものはない、何で日本の消費者がシアトル発祥の世界的コーヒーチェーンに行列してわざわざ数倍の単価のコーヒーを買い求めているのか不思議だという話がありました。

長崎ちゃんぽんはリンガーハットでOK

同じような話に、卑近な例として上げるとすれば、長崎ちゃんぽんのリンガーハットというチェーン店がありますが、あのお店、本場長崎出身の人も、リンガーハットで食べておけばOKと言っているという話とか、福岡でうまいうどんを食べたいならば、いずれもチェーン店のウエスト、資さんうどん、牧のうどんあたりに行っておくほうが問題ない、といった話があり、チェーン店だからといって適当な味ではないという日本人の根性というかこだわりを感じる話ではあります。CoCo壱番屋のカレーがインドに進出したら現地で大人気すぎて、文字通りカレークックのインド人もびっくりの状況になっているという例もあるようです。

日本のアニメがすごすぎる

こんな品質のものを廉価で大量に生産するのは反則だ、というようは話は、日本のアニメーション会で最も言われる話でありまして、どう見ても、年収1,500万円クラスのクリエイターを大量投入して作ったに違いない品質とビジュアル、そして声の質からストーリーまで激賞される、評論家もうなる高レベルの作品が、正社員とはいえ年収300万円クラス、さらに大量の派遣社員や契約社員や外注先、はては学生バイトまで導入してシンジられない低コストで作られているということを知った時の海外の反応は推して知るべしであります。

シンジられなーい。

だからといって日本が全てにおいて素晴らしいというわけでは決してありません。高い技能者にはそれに応じた報酬や待遇、そして何よりも名誉ある地位を与えていただきたいと願います。

こちらからは以上です。

アーカイブ
全記事一覧