令和の逃散(ちょうさん)
植えるだけ植えて逃亡したなんちゃって小作さんのお話
いつも子供たちに農業体験させたいとか
のたまう
SDGs大好きな皆さん
出番ですよー
なにやってくれちゃってるんでしょうか。
とりあえず、すでに引き取り先 出口は確保しました。
知り合いの飲食店が、店の裏に積み上げておくことで了承してくれました。
しかし、引き取ってくれるといっても、それでも収穫して運び込まなければなりません。
本件については、もちろん①芋を掘り出して必要な人に分ける、というのが大切ですので、まずはこれに着手するわけですが、本当は2点怒りポイントがあります。
②勝手に種芋植えて逃げ出した小作人(逃散、ちょうさん、江戸時代の言葉)については、弁解の余地なく地獄の底まで追いつめて責任取らせること、さらに③そんなクソ小作に自らの大切な農地を、楽したいがために大した信用調査もせずに貸し与えたもともとの貸し手についても、一言言っておくべき事案です。こまったからといって、当方にヘルプ出す前に、そうなっても大丈夫なように人的担保を付しておくとか、子供に強制労働させるとか、それくらいの担保がないといけない、ということだと思います。
100kg掘り出したところで、しょせんジャガイモですから、農協卸価格は1kg200円とかいう程度です。100kgでも2万円にしかならない、そんな安い仮想通貨に多大な労力を投入するより、手っ取り早く設備投資もいらない、引っ越しのバイトやコンビニ店員、都市部ならウーバー配達員やクロネコ宅急便や吉野家のワンオペなどのほうが、よっぽど単価も高くて割がいいです。
そういう、基本的な経済の仕組みがわからないまま、やる気と気合だけで突っ込むから、すぐ心折れて逃げ出すのです。もっと手前でしっかり勉強して、自らを鍛えておくべきなのです。これが、勉強大切だという、当社の考えです。
以上