対面授業の功罪
授業ではなくて自学を
以前から私は小学校中学校における、同学年クラス間での学力格差について問題視をしておりました。
教える先生の力量により児童、生徒の理解力に差が出ている現状、また地域により学力の格差がある現状があります。
さらに、ほとんどのつまんない授業を全て内職というか自学の時間として勝手に振り向けておった自身の経験と反省もあります。
教え方の上手な教師がオンライン形式で全生徒に授業をし、担任は教室にいて理解できていない子へのフォローや復習として最後に対面で授業をするなどして、小学校のクラス間の学力格差、地域間の学力格差の解消に繋げるべきと教育委員会のえらい先生を問い詰めたいわけです。
まあ、全国の教育委員会としては教育は対面で生徒と教員が授業をする事が基本ですとのプロとしての返答が返ってくるだけでしょうが、そんなだから、市立や県立高校や中学校は敬遠されるのです。もう今ではたいていの都会のある程度経済力ある親御さんたちは、大切なお子さんを公立小中学校にやるなんて考えません。
この度の参議院選挙中、いろいろな政治家さんが今後の教育について同じようなことを演説の中で言っておりました。
現場の小中高校、特に公立の教育機関として、教育委員会として今後、国がこの様な事を推奨し出した際にどう動くのか注視していきたいと思います。
ちなみに大賛成です!
授業より自学を。そのために知識のインプットはより効率的に、同じ環境と授業進度でお願いしたいです。
以上