・侵略した国が最初に行うのは教育を奪うこと。

そうやって、思考能力と理解力、学力を奪って、
その日暮らしの労働者体質=奴隷体質をつくっていく。

・若者には娯楽と自由を与えること。

苦労に嫌悪感を抱かせて頑張る気力を奪う。

・自国の歴史から遠ざけること。
 
人間としての誇りと思いやりを奪い結束できなくする。

こうやってみてみると日本はまさにこれにあてはまる。
侵略は『自由平等』という隠れ蓑の下で根を張っていたのでしょう。

いまや取り返しのつかない葦の平原です。
考えるだけで動けず、風に翻弄されるだけの無力な状態。

そしてそれをねらって今や隣国がじわりと近づいてきた。

『日本は敗戦国でありながら、
アメリカから一目置かれ、
自由を与えられ解放された。』

僕らが子供の頃、匂わされたこのニュアンス。
実はここからもうマインドコントロールがスタートしていたのでしょう。

悔しく思います。

昔のままの日本人でいた方が正解だったとは言いません。

しかし進化し成長した日本の国民の姿が
今の姿だということが残念なのです。