自称精神疾患の皆さんへ(2021/05/20)
タイトル 「自称精神疾患の皆さんへ」
精神疾患と言っても様々で、精神科や心療内科へ通院して毎日病気と戦って、頑張って生きている人は沢山いますが、中には自称精神疾患の人も紛れている事を皆さんはご存知ですか?
自称精神疾患の人でも病院へ通っていない人も居ますが、病院に通って障害者手帳を取得し、障害者年金まで貰っている人もいます。
自称精神疾患の中でも、特に多いのが別の精神疾患を持っている人が、更に症状の重い疾患を偽る事です。
それによって障害者手帳や障害者年金の等級が上がって、貰えるお金の金額も増えるという仕組みですが、ほぼ自称精神疾患の人はお金だけが目当てではありません。なにが目当てなのかと言うと、「自分はこんなに障害が重いんだ」と言う、本人達からするとそれが「自慢」なのです。
くだらないですよね。くだらないけれど本人達は必死です。必死で嘘をついている病気の症状をネットで検索して演技をしたり、嘘の症状を医師に申告したりするのです。
私の周りの自称さん達が使う嘘の障害で特に多いのが「解離性障害」です。
精神疾患を持った人にとっては、この病気への憧れが凄いのが話をしていて判ります。
「解離性障害」を簡単に一般的に使われる言葉でいうと「多重人格」です。
他にも多数の症状や繋がる疾患もありますが、自称の人にここに書く情報を使って欲しく無いので割愛します。
「多重人格」だと信じて欲しいから演技する人もいます。しかしその演技で嘘だと100%バレます。
精神疾患というものを誤解している人が多数です。
精神疾患というと心の病だから見えないものだと思うのでしょうか。形で見えないのだから色々な症状があるものだと思っているのでしょうか。
残念ながら精神疾患には、「その病名になる症状」というものがほぼ固定で存在します。なので「その疾患であるなら出てくる症状が無い」もしくは「この疾患でこの症状があるのはおかしい」ことで嘘がバレたりします。
残念ながら自称の人の嘘は主治医にバレバレだと私は思います。
なんせ私、ここまで言い切っていますが医者ではありません。
精神障害者福祉手帳1級のただの障害者です。
そんな奴にもバレバレである事に腹を立てている友達も多数存在しますが、そういう人と会話していると激しく憤るのでここでそんな人たちの存在を露呈させようと思いましたので書きました。
「本気でその疾患によって生きているのが辛く、苦しくて仕方がない人に対して、嘘の病気の話を延々と聞かされるこちらの身にもなってくださいよ」と言いたい。
そして信じないとわかったら友達やめるのもどうなのかと思います。
精神疾患を舐めるな!!
という事を書いて終わりにしたいと思います。