「たら」「たり」が大好きな人へ

「たら」「たり」が大好きな人へ

「たら」「たり」を使うと受けてもらえる可能性はほぼ0になります

(例文を挙げます)

こちらについてもぜひいただけたらと思っております。
日程は、調整を含め○日以降にさせていただけたらと思いますが、
企画採用その結果の可否に関わらず、お願いできたらと思っています。

例文

このように、「たら」「たり」などといった逃げの語句を使えば使うほど、相手をおもんぱかっているようで、実はやる気のない、覚悟のない提案者側の心理が透けて見えるものです。

少なくとも筆者は、こうした「たら」「たり」といった言辞を弄して接触してくる向きに対して、まじめに取り合う時間もやる気も持ち合わせません。

合理的な目的と熱意をもって、やりたいことがあるのであれば、「たり」「たら」といったワードは用いず、

・ぜひいただきたいです。
・日程は、○日以降にさせてください。
・お願いします。

ときちんとこちら側の意向を伝えるようにしましょう。

繰り返しますが、例文のような、たらたらした言い方には、少なくとも当社は取り合いません。

ご承知おきください。

以上

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