宇宙戦艦ヤマト#昭和すごい

戦艦大和

宇宙戦艦ヤマト。話が唐突とか、古代出ずっぱりとか、自己修復機能ある戦艦とか、言いたいことはあるかもしれないが、全部覆すパワーがありますね。
昭和すごい。 #さらば宇宙戦艦ヤマト


昭和すごい
帝国主義に文句垂れて欧米まとめて挑んだ先人たち
その象徴
戦艦大和
二番艦武蔵
日本古来の国名を背負い、菊の御紋で戦いました

概要(アニメ作品歴史としての位置づけ)

宇宙戦艦ヤマト(うちゅうせんかん-)とは、1974年に放映されたテレビアニメーション作品および、その系列作品、作品中に登場する地球の宇宙戦艦の名前である。本作は日本中で大ブームを巻き起こした。のちに第一次アニメブームを作ったと位置づけられる、初代社会現象アニメ。ただし、最初のテレビ放映は振るわず、それによって版権が激安だったため、繰り返し放映された結果、結果映画化で大ブームになったという経緯を持つ。

1970年代を代表するアニメーションである当作は、アニメーションが趣味として成り立つことを初めて一般に認知させた作品であり、この作品からアニメーションに興味を持ったというオタク第一世代は少なくない。放送当時(アルプスの少女ハイジにチャンネル争いで負け)視聴率がふるわず打ち切りに終わったが再放送されるにつれて、当時のティーンエンジャーを中心に徐々に人気を高めていった。ちなみにこれ書いてる筆者も1974年(昭和49年)生まれである。
また当時、一般人の間でも社会現象を引き起こし、それまではアニメーションは子供向けとされていたのを一気に大人も楽しむことが出来るもの、という認識に変えた。
何度も続編製作や映画化、漫画化、実写化などが行われ、現在まで続いている。
日本初のアニメ雑誌「アニメージュ」は1978年にテレビランド増刊「ロマンアルバム・宇宙戦艦ヤマト」が40万部を記録したことが発行のきっかけとなり、同年公開の「さらば宇宙戦艦ヤマト」の特集を中心した創刊号、創刊第2号の表紙を飾った。
それゆえ、当作に影響を受けた作品は、オタク向け・一般向けを問わず様々な媒体に溢れ、もはや伝説と化しているのである。

あらすじ

西暦2199年、地球はガミラスによる侵略を受けていた。遊星爆弾によって海は干上がり、人類は放射能から逃れるため地下都市へと落ち延びる。そんな中イスカンダルのスターシャから救いのメッセージが届き、放射能除去装置コスモクリーナーDを受け取るために、ヤマトは14万8千光年の旅路へと発進するのだった。