努力できるということ自体が才能であるということに気づいた話(2017/07/12)
おはようございます。
2017年7月の努力することに関する配信記事です。
とても暑くなってきました。
ここから二ヶ月は、いわゆる猛暑の中を生き抜かなければなりません。
体調に気をつけて過ごしたいものです。
さて、努力するということそれ自体が才能であると言ったのは、あの史上初の将棋七冠に輝き、今もなお一流棋士として数多くのタイトルを保持する羽生先生の言葉でもあるそうです。
筆者が以前に書いた、名作野球漫画「キャプテン」における最初の主人公である谷口タカオは、素質や才能のないものは、こうやる(ひたすら練習する)しかないんだ、と言って野球に打ち込みます。
同じく、名作サッカー漫画「キャプテン翼」における主人公の1人である松山光は、おれには天性のサッカーの才能はない、だから練習するんだ、才能のないやつは努力するしかないんだ、と言ってサッカーに打ち込みます。
努力を続けるということ自体が才能です
努力できるというのは才能です。
努力を続けることができるというのはもっと才能です。
キャプテン翼の高橋陽一先生も、キャプテンのちばあきお先生も、週刊漫画雑誌連載という魔の職業において毎日努力され、そして世界に通用する漫画作品を生み出しました。
そして、ちばあきお先生は、確かに外形的には自殺ということで人生を閉じるわけなのですが、筆者のような素人から考えて見ますと、心の病と必死に戦って倒れられた、というところが本当のところだと思っています。
週刊漫画雑誌連載という魔の職業に心身が侵されたことは間違いなく、もっと先生の作品が読みたいという純粋な読者の期待すらも刃となることなのかと思います。
そういう意味で大変業の深い商売だと思います。
ちばあきお先生、ありがとうございました。
そしてまだ世に出ていない未来のナルトやワンピースを目指す若者たちへ、努力できることが才能であるという言葉を贈りたいと思います。
努力を先延ばしする能力には自信あります筆者からは以上です。
(平成29年7月12日 水曜日)