ケチャップとチーズのクラフトハインツを買った(米国株投資)

2021年10月14日(金)現地時間終値現在
さて、定期ポスト中のある零細投資家の米国株ポートフォリオです。
総額107千ドルですので、だいたい1,200万円くらいの資産を、4社に分けて分散投資しています。
今回は、タバコ会社のアルトリア(MO)や南アフリカの白金鉱山会社のSBSW(シバニェ・スティルウォーター)の価格が上がったので売って、その代わりに、ケチャップとチーズで日本でも有名な食品大手、世界10位の売上高といわれるクラフトハインツを購入しました。
2万ドル以上購入したので、この極小ポートフォリオの第二位投資銘柄に急上昇です。
相変わらず、総額の3分の1強を占めるのはARR(アーマー・レジデンシャル・リート)という米国上場不動産投資信託で、米国フロリダ州を中心に、賃貸住宅をたくさん保有しています。
この会社は、なんと毎月配当という素晴らしい実績を出しているので、株価は低迷していますがすこしずつ買い増しています。
毎月もらう配当も、そのまま同じ銘柄に再投資して、株数を増やすわけです。
クラフトハインツ以外に、特にめぼしい投資対象が見当たらなかったので、残りの2万ドルは米ドルキャッシュ(現金)で寝かせています。
また暴落したいい銘柄があれば、できるだけ底値で拾いたいものです。
そんな、ハイエナ投資も高配当株式投資の醍醐味です。
まあ、少しでも上がったら、配当利回りが先に現実化したと判断して、とっとと売ってしまうのですが。
おかげさまで、このポートフォリオは、いつも含み損を抱えていますw。
含み損を抱えていても、いずれは配当で返してもらうか、もしくは値上がりした場合でも解消されるので、のんびり構えて見ています。
ただし、「減配」「無配」をされるとお手上げです。
企業の業績や決算はむしろどうでもよいので、配当の実績だけはずっと続けてくれそうな、そんな保守的な株だけを選んでいます。
ところで、今回投資したクラフト・ハインツ・カンパニー(英: Kraft Heinz Company NASDAQ: KHC)は、もともとクラフトフーヅとハインツという、アメリカの食品会社同士の合併会社です。
2015年に、あの投資の神様ウォーレン・バフェット爺さんが率いる投資会社バークシャー・ハサウェイとブラジル本拠の3Gキャピタルがクラフトフーズ・グループとハインツの合併を発表し、この合併で当時世界第5位の食品メーカーとなりました。
バークシャー・ハサウェイと3Gキャピタルは77%の株式を保有しています。
しかしながら、食品大手の合従連衡は激しく、その後業績と株価は低迷。
めずらしく、投資の神様バフェット爺さんにしては、失敗コメントも出す同社の投資しくじり事例として世に知られることになっています。
そんなクラフト・ハインツなので、食品会社の割には配当利回りが高く(要するに株価が割安)、バフェット爺さんのしりぬぐいでもするか、と思い投資に踏み切りました。
このポートフォリオの向こう一年間の配当利回りは約7.2%。
配当さえ予想通り出れば、このポートフォリオは、年間7.2%成長するというわけです。
もちろん、高配当であるということは、株価がそれだけ評価されていないということでもあり、企業業績が悪化した場合、減配や無配となるリスクは十分ありますが、筆者は、企業業績予測や決算よりも、現実に実施された配当実績だけが信じられると考えているので、このような投資運用戦略で臨んでいるのです。
それでは、さらに投資余力2万ドルがありますので、皆さん、よい投資先があれば教えてください。
みなさん、よい投資を。
以上