ドライブのお供にスマホのストリーミングで映画や番組を見るというスタイルについて
おはようございます。
2018年10月のドライブに関する配信記事です。
筆者は車の運転はあまり得意ではありません。
得意ではないのは、運転(ドライブ)というもの自体にあまり楽しさを感じられないという個性、志向からくるものです。
あくまで、車は移動手段であり、より簡易な方法として公共交通機関があるのであればそちらを利用します。
しかし、たまには目的地がやたら山奥であったりすれば、「自ら」運転していく場合もございます。
今回は、会社の業務も少し入って大分久住町の高原にやってまいりました。
使う車は、もちろんタイムズカーシェアで選んだものです。
自宅の近くの月極(つきぎめ)駐車場に最初は1区画だけだったのが、どんどん増えて4区画にも増えたカーシェア専用置き場に設置されている4台のうち、音が静かで小型で運転の取り回しも良い「アクア」(青)をスマホで事前に選んでおくだけです。
自分の駐車場気分で、車まで歩いてカードで解錠すればカーシェアリングの始まりです。
都市高速道路や高速道路で使うETCカードを差し込み、持っている2台のスマホのうち、一つはGoogleマップで目的地までのカーナビ代わりにします。
もう1台は、Amazonプライムビデオで、新作映画のプライム会員向け無料視聴をするか、月額778円(税込)で契約している英国の国営放送(英国放送協会)のBBCニュースを流しっぱなしにしようか少し悩みましたが、どの映画を見るか選択する手間が面倒だったので、やっぱりいつものBBCニュースにしました。
そうして、さっくり出発です。
他の人と議論になったこともありますが、自動車を運転すること自体が大して好きでもない人にとって、長距離長時間の「運転」とは非常な苦痛です。
ですが、カーラジオの時代から世の中は進化し、それなりのデバイスや機器を持っていれば、ストリーミングで最新のコンテンツを車中でも楽しむことができるようになりました。
モバイル回線で動画を見まくると、すぐに回線容量を使い切ってしまう、という懸念もありますが、これもソフトバンクの月間50Gという2018年10月現在では消費者向けとしてはおそらく最も大容量のプランに加入することで、無理矢理解決しました。
もう自動運転という、究極のながら移動手段が実現されるところまで来ています。
要するに、運転手さんのいない公共バス、のようなものであると筆者は捉えております。
専用の軌道路線(線路など)が不要の、どこでも自ら判断して四輪車を動かし目的地まで安全に連れて行ってくれるというのは衝撃です。
いずれぜひ、お目にかかりたいものです。
それまでは、運転席でいかに楽しく運転を続けられるか、こうしたスタイルの進化で乗り切ろうと考えております。
いつもカーシェア(レンタカー)を返すときにETCカードを回収し忘れてしまう筆者からのドライブ感想は以上です。
(平成30年10月14日 日曜日)