1年間で3度めの緊急事態宣言に入りました(そろそろ飽きたよ新型コロナ)(2021/04/25)

▼人が死ぬ話が全て不謹慎だとするならば、日本は人口1億3千万人で平均寿命を簡単化のため100歳と見積もっても、100分の1、すなわち平均して年間130万人が亡くなる世の中です。いままで、新型コロナというあたらしい感染症で亡くなった方々は、だいたい、こちらも簡単化のため1万人と見積もっても、100分の1以下です。そして、新型コロナ感染症で亡くなったと認定されても、基礎疾患ある方が合併症で亡くなる、ということが多く、新型コロナのみが死因であると言う人はこれより少ない状況でしょう。

▼この状況について、個人的意見を申し上げますと、数ある病名のない「風邪」の一種類が増えたという程度であり、もちろん、世の中に全く存在しなかったものが急速に広がったということが2年前の2019年に知られるようになった当時は、適切に怖がることが必要な部類のあたらしい感染症であったかもしれませんが、世界が総力を上げて対策して丸2年弱、ワクチンもいろいろと副作用だの副反応だのが確認される中でも出揃ってきており、変異種といういたちごっこの状況はあるとはいえ、もう既に完全に未知のものとは言えなくなってきていると思います。おそらく、世界中で一番認知度が上がっているのが、この、新型コロナウィルス感染症、ではないでしょうか。

▼そんな中、自然現象として繰り返す感染症の「波」を後追いするような形で、3度目の緊急事態宣言が発令されました。今度は、2021/04/25から2021/05/11までの短期間に抑え込む、ということだと言われていますが、既に各種指標を見ると、感染拡大期が過ぎてピークアウトしている(山を超えた)ところだと当社は判断いたしますので、宣言を出そうが出すまいが、過去の第一波、第二派、第三波と同じように、寄せては返す流れの下り坂にさしかかったところに、緊急事態宣言をうまく重ね合わせて効果が出たという実績づくりにするだけなのかという穿った見方を抑えることができません(当社の意見です)。

▼日本においては、2000年以上培われた村八分制度、同調圧力により、緊急事態宣言など出さなくても、既に行動制限がかかり、高齢者には近づかない、結婚披露宴も葬式もオンラインや最小限のリアル出席に留める、4人超では会食しない、家族内感染爆発を防いでクラスターになると指を差されて精神的に傷んで(神経回路の怪我です)自殺に追い込まれるから、家族別々に暮らして食事して、寝るところも別々にする、といった事例が後をたたず、これらによる人的経済的損失を換算すれば、この緊急事態宣言は、1円でしか売れない商品を1000円で仕入れるといったコストパフォーマンスが悪いなどという言葉では済まされない、ただの害悪に感じてしまいます。これでも、直接選挙によって選ばれた都知事府知事県知事といった選良による決定なのですから、有権者の全体意思であると強弁することもできるかもしれませんが、みんながいま考えているから正しい、というのは合成の誤謬といいまして、理論的に正しくないことが多々あることもまた歴史の真実でありますから、ぜひ選良のみなさんにおかれましては、有権者の全体意思ではなく、共同体、というか日本全体の一般意志を探り当て、それに従って理性的な判断をしていただければと思います。次の選挙のアピールになるからといった控え目に申し上げても、愚かなさもしい理由で、緊急事態宣言といった、経済を殺して自殺者を増やし(景気と自殺者には明確な正の相関性が認められます)、それ以上に将来に生まれてくる子どもたちを激減、殲滅させるこのような方策以外の、もっと論理的で具体的な策を講じていただきたいと考えております。

▼日本においては、2000年以上培われた歴史により、とっくの昔に、例えば平城京が成立するようなところから、権力者側の建前と、庶民の本音を正しく使い分けて国を運営してきたという風土というか芸風が根付いていると考えています。つまり、いちいち権力にケチをつけるような無駄なことをせず、面従腹背、2度と従わない決定をする、黙っているけど、全然言うことを聞かずに各所各位で独自に決めたルールに従う、といった合理的な選択を、大衆と呼ばれるひとたちは、とっくの昔からし続けており、今回のコロナ騒ぎについても、かなり対処の仕方はわかってきているというところなのです。昨年の4月に1回目の緊急事態宣言が発出されまして、それから、今度で、3度目であります。騒ぎもせず、外ではマスク着用率99.9%の日本国民のみなさん。でもそれは、決して権力側がそう要請しているわけではなく、最大の理由は、「周りの目」なのです。来るなと言う前に東京や大阪は行かない、東京の人というか他県他都市からそもそも来てくれるなと判断し、政府の決定も見限って面従腹背、独自の村八分理論で対応している、という状況になっているのではないかと考えています。

▼われわれ日本人に一度染み付いた行動様式は、例えば開国から一気に軍事大国となり最終戦争に負けたという、1870年~1945年間の75年間や、その後の武力を捨てた平和経済国家としての1945年~2015年の80年間を超える次の波が来ているのではないか、と個人的(個社)に考えています。この2つの時代に一貫して、日本列島での人口は増えて、3,000万人から1億3000万人に増えましたが、これからは、人と人との接点なく、晩婚化が進み、初婚年齢と初産の年齢が上がる一方、出生率は激減し現在の希望的に過ぎる政府観測を遥かに下回る、衝撃的な急速な人口減に見舞われると考えております。それを食い止めるための唯一の方策を、先日のブログで放ちましたので合わせてご覧いただければと思います。では本日も一日頑張りましょう。

少子化ストップ最終プラン

(2020/01/22)少子化ストップ!国家消滅の危機である少子化に唯一対抗できる筆者の最終究極プランを策定したので開示いたします

新型コロナウイルス感染症予防を目的とした緊急事態宣言の本質は日本人特有の相互の強い「同調圧力」であることを知っておくべきだという話をします(2020/04/08)

緊急事態宣言が東京神奈川埼玉千葉大阪兵庫福岡の7都道府県に発令され2020年4月8日午前0時より適用開始となりました

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▼人間、何らか生きていくために活動が必要です。お金が有り余ってたくさんありすぎる、という人でも、やはり、生きていくためには何らかの活動が必要なのは歴史が証明して…