どちらも相手からやめないかと言ってほしいなと思っているかもしれない2020東京オリンピックなる大規模イベントについて(2021/05/04)

city dawn dusk night
Anchorに出演しました

▼2020東京オリンピックの2021年7月の開催が迫っています。IOC(International Olympic Committee 国際オリンピック委員会)は「五輪やるよ」という姿勢を崩していませんが、本音は「開催国の日本からやめるって、言ってくれないかな。違約金とかもある程度割り引く用意もあるし‥。でもこっちからそれ言っちゃうと足元見られちゃう」というものかもしれません。

▼2020東京オリンピックの2021年7月の開催が迫っています。日本国政府は「五輪やるよ」という姿勢を崩していませんが、本音は「IOC(国際オリンピック委員会)からやめるって、言ってくれないかな。多少は違約金とか支払ってもいいけど‥。でもこっちからそれ言っちゃうと足元見られちゃう」というものかもしれません。

▼かつて、日本は、昭和16年12月の対米英開戦を決断した際に、陸軍「戦争やるぜ(誰か止めるやろ)」海軍「戦争やるぜ(誰か止めるやろ)」の精神というかお見合い状態で、ノリで開戦に踏み切ってしまったのではないかという一面もあるからして、このことは、不謹慎ながら世界規模の大規模イベントを前にして、やるのもやらないのも地獄の二択、という意味で拡大されたお題といえるのかもしれません。

▼このように、世界の状況を目の当たりにしながら、ここに至って最初に誰も言い出さないために、大規模イベントについてのデッドロック状態になっている状況の中、唯一の主体的判断基準として残されたのが、開催国である日本の、大衆の一般意志です。現状、三度目か四度目かの緊急事態宣言により、2年連続2回めの外出自粛のゴールデンウィークを過ごしている日本国民にとって、修学旅行も家族旅行も止められているのに挙行できる国際的大イベントとは一体何だろうか、という疑念や諦念が過半数を占めるようになれば、そこでこの大規模イベントは急速に、その民意に対して速やかに忖度する日本政府によって白旗が振られることになると予想しておきます。もちろん、何をもってその疑念や諦念が日本国民の過半数を占めるようになったかを確かめる手段はないのですが、そこは世界一雰囲気と場の空気の読むことに長けた日本人ですから、理屈は後付けでついてくると考えています。

▼さて、2021年7月に迫りました2020東京オリンピックがどのような顛末になるのか、現時点では全くわかりません。当社では、しばらく、この成り行きを見物させていただこうと思います。開催だろうが中止だろうが、日本人の歴史にまた新しい1ページなり爪痕なりを残すのは必定な歴史的出来事になるでしょうから。ブログタイトルに、「アツい長いウザいブログ」という副題をつけてみましたが、そんな今日は短く終わります。続きは、音声解説のAnchorで。

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