(2014/08/23)誰でも必ず持っている大切な日付である「誕生日」そのものを考察してみたというお話です
おはようございます。
2014年8月の記事です。
そろそろこのブログも一周年、人間でいうならば満1歳の誕生日を迎えるわけですが、誕生日というのが同じ人がいると何かしら縁を感じるのが人情というものです。
かくいう筆者は、実は実母と誕生日が同じという珍しい事例ですので、自身の誕生日に一定の年齢を足せば母親の年となり、また一緒に誕生日のお祝いを言い合うという関係になっています。
さて、実際一年は366日(閏年を含む)ありますが、実際のところ日本人で誕生日の多い日から少ない日まで並べてみたという表がありますので紹介したいと思います。
まず、最も少ない、レアな誕生日(366位)は2月29日です。
それはそのはずで、この日付は4年に1回しか出現しない大変貴重な日付ですので当然でしょう。
次は正月がノミネート
次の365位は1月1日、364位に1月2日、363位には12月31日と、さすがに師走から年末年始というのは誕生日として避けられる傾向にあるようです。
続いての362位に、4月1日が登場します。
これはこの日までが「前の学年」となってしまい、同級生の全てが日付の上では年上となってしまい、学業でもスポーツでも遅れを取ってしまうのではないかという親の心配がそうさせているような気がします。
逆に言えば親元を一刻も早く巣立たせたい筆者のような親にしてみれば、早生まれはむしろウエルカムカモンなのですが、一般にはそうではないようです。
逆に4月2日の誕生日は全体の2位という状況になっています。
全体1位は12月22日らしいのですが、なぜなのかはよくわかりません。
天皇誕生日と何らかの関連性があるのかもしれませんが。
逆に多い誕生日は7月から9月に集中しているようです。
これは秋口に生まれた子供が冬を超え、4月の保育園などに預けやすくするように調整しているのかもしれませんし新生児と一緒に冬ごもりしたい両親の思惑なのかもしれません。
誕生日一つとっても均質に分布しているわけではなく、いろいろな個性の元に生まれてきた縁を感じる話でした。
もうすぐブログも一周年になってしまうのですが、何のイベントも思いつかず焦っている筆者からは以上です。
(平成26年8月23日 土曜日)