PC入力作業に適した作業机の形は地面に対して「前傾」した形であるという「説」を提唱します(2021/01/30)
おはようございます。合同会社鈴木商店です。
日々、仕事のやり方は変化していくものです。
これは、コロナ下(もはや、コロナ「禍」とは書かずに単にコロナ下、と書くようにしています)における新しい働き方といった狭い話ではなく、そもそも我々の仕事のやり方が、平面机に椅子という形で「筆記」を行っていた時代から、恐ろしく変化した、PCキーボードの上で両手をひらひらさせながら打ち込む作業に変わって20年以上経過しつつある、というところから来ているのではないでしょうか。
そうした中、いつまでも、紙に筆記を前提とした、平たい、地面と並行の面の机から決別するタイミングなのではないかということを、筆者の人生生き方師匠に教えてもらいました。
そこで、筆者においても、この作業机、というかPC作業スペースを自作してみることにしました。
まず、「机」ですが、固い面は必要ありません。
どうせ、PCをおいておくだけのものなのですから、むしろ、滑りにくいものが好ましいのです。
筆者は、普段のワイシャツなどをアイロンがけする、アイロン台を使うことにしました。
そして、PC入力をし、手首の痛みや肩こりが起こりにくい程度の前傾姿勢に机(アイロン台)を傾けるため、普段の外出時に背負う(福岡弁では「からう」という)背嚢、もとい背負いバッグを下に置き、角度をつけてみました。
そんなに重いものではないので、かばんで十分です。
そして、筆者が腰掛ける低めの椅子は、踏み台に座布団を乗っけた簡易的なもの、としました。
結果、写真のとおりの作業スペースができました。
伝わりますでしょうか。
これで入力すると、手がだらりと自然に下がったところにキーボードがあるため、入力が非常にしやすいです。
また、前傾姿勢で画面を覗き込む形になるので、集中力も持続し、作業に没頭できます。
こちらからは以上です。
それではまた。