どこでも勤務可能に

ヤフージャパンは1月12日、社員約8000人の居住地を全国に拡大する人事制度を発表しました。

これまで、午前11時までに出社できる範囲に限っていたが、2022年4月1日からは全国どこでも居住できるようになります。

日本のWeb大手では、LINEメルカリなどが社員の居住地制限を緩和し、全国に住める制度を導入していますが、大手のヤフーもライバルと同等以上の勤務条件を設定して人材獲得を狙うとのことです。

従来は電車やバス、新幹線での出勤に限っていたが、新たに特急や飛行機、高速バスでの出社も可能にしました。もちろん歩いても泳いでも這っても良いのでしょう。未確認ですが。

交通費の月額上限(15万円)はありますが、従来の1日片道6500円の制限は撤廃します。

交通費、月15万円使う社員てなかなか想像できませんが、出張の交通費と考えたらそれも納得です。

働く環境を整備するための「どこでもオフィス手当」は1000円増額して5000円に。通信費補助5000円と合わせて計1万円を支給します。

みんなこれで、NURO光みたいなゴリッゴリの高速通信環境にするのでしょう。ゲーミングチェアも購入して楽な姿勢で業務できます。

社員間の懇親会の飲食費用を1人あたり月5000円まで補助し、社員のコミュニケーション活性化を図るとのことですが、領収書だけ回すカラ飲食が増えると思います。私なら、家族で外食してそれを社員間で食べました認定してもらいますかね。zoomで同僚には入ってもらってw

個人情報などを扱う高度セキュリティレベルの業務は、従来通りオフィスで行うらしいですが、その職種こそこの会社の根幹といいあことで待遇が跳ね上がると思います。

以上