キャラが濃すぎて同じ漫画に入り切らない
赤木しげる(アカギ)
アカギ、という最近連載終了した麻雀漫画のジャンルを超えた名作があります。筆者は大変好きですが、実はこの漫画、先行する「天」という漫画の登場人物の赤木しげるが強烈な光を放ったキャラクターだったため、この(亡くなる)彼の青年時代に踏んだ影と栄光と大勝負を記録した作品なのです。いわば、ハリーポッターにおけるダンブルドア校長の若かりし頃を描いたスピンアウト作品のようなものです(舞台がイギリスからアメリカに移ったりしてますよね。マーケティングの観点からも)。
かの坂の上の雲を書いた司馬遼太郎の第一巻あとがきに書かれた「これからどのように展開するか、見当がつかない」といった感じで、ヒットした漫画や文芸の作品は、主人公に匹敵する、というか主人公とは別の光芒を放つ登場人物が、その漫画の世界には入りきれずにスピンアウトして別の漫画タイトルを構成するという感じになってまいります。その意味では、かつての名作キン肉マンや魁!!男塾の現代版(令和版?)はその子供世代たちにバトンタッチしていますが、これも広い意味ではスピンアウトものといってよいでしょう。
DIO(ジョジョの奇妙な冒険)
さて話はぶっ飛んで飲み会(忘年会)をセッティングするという話においても、そもそもどういったメンツで集まるか、いつにするかについての決まりゆくさまが、すでに言い出した筆者の予想を超えて制御不能になっているのが面白イイィィ(JOJO風、これも本編自体が一連の壮大なスピンアウト作品ですよね、ていうかこれはDIOのほうか。ちなみに、ウリィィィィィの表記は第一部の途中までが「URYYY」でそれ以降が「WRYYY」です。お間違えなく)ところです。
とりあえず、面白そうなのでぜんぶ出席可能wwで返事しているのですが、今後どういう出席者になるのか、いかなる展開を見せるのか、もはや筆者にも予測不能w。
ただし、最低でもすでに出席の返事を出している、筆者ともう一人の2名だけでも忘年会やることは確定しました。最小実施人数2名確保。どこまでこの飲み会が成長するのか、はたまた別枠のオムニバスかスピンアウト飲み会が並行して挙行されるのか、そしてそれにそもそも自分は出れるのか?それは今後のお楽しみというやつです。
「天」のスピンアウトの「アカギ」、そのさらにスピンアウトの「ワシズ」、とか「HERO」みたいな。
どこまでもコンテンツは続いていきます。人の知りたいという興味がある限り。
おまえらめんどくさいからな。まとめることは至難の業だとわかっていますよ。
はよ出欠の返事くれや。
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