[00036]少子化対策になってない

少子化はまさに国難

少子化対策とは、
まさしく、生まれる子をダイレクトに直接増やすことと認めたり、です。(こっちをやれよ)
生まれた子とその親を支援という名であやすことではまったくない、ということです。(子供は補助金の材料じゃないよ(The time to comfort Parents is over))
とある国会議員が、毎日来客、本会議、法案聞き取りと盛り沢山でこのことについて頑張っているわけで、
筆者はかかる政治家を支持しているわけですが、
相変わらず子供を補助金の材料、養分としか見ない向きが多くて辟易します。
最近審議された法案、「子ども子育て支援法等改正案」にしてもそうです。
筆者は以下のようなことを思っており、いつもそれを指摘しています。
①社会政策としての「少子化対策」(こっちが大事)と
福祉としての「子育て支援」(こっちは正直適当でいい)は分けるべし。
子育て支援で少子化対策を代替してはならない。
一粒で二度美味しいのは、キャラメルだけ。
生むことに特化した政策を。
②少子化対策のターゲットは
「女性が第一子を儲ける年齢を少しでも前にすること」
(勿論、そのために採るべき政策については様々な可能性があります)。
給付充実、無償化をすれば少子化解消に繋がるという考え方は、筆者にとっては
「現実から目を背けつつ、何かをやっているふりをするという無責任」にしか映りません。
なお、福祉としての子育て支援を軽視する意図は一切ありませんが、生まれた以上、単に違いは年齢だけ、
と思っています。
今生きている人への過剰な福祉は今生きている世代の現世利益の追及と承認欲求とインスタのくそ動画作成だけに費消され、
そして将来の出生数の激減として跳ね返っている、そのように思いませんか皆さん?
どいつもこいつも、今だけカネだけ自分だけ、勝ち組負け組ルッキズム、そんな世の中には子供の居場所なんかなかろうが、って。
もっと恩を送れよ。子孫繁栄が一番の願いだろうが。

子供もいない、書店もない、そんな町にあなたは住みたいですか?
わたしは住みたくありませんね。まっぴらゴメンです。
私の全財産と全時間と全能力を奉じて、この世界の潮流である少子化に一矢報いて笑って死ぬ所存です。
真珠湾に打って出た私達のご祖先さまたちも、きっとそう言うと思います。
靖国神社や護国神社に眠る先人たちに、顔向けができないでしょうが。

以上

子供と書店

子供と書店は、減らしちゃダメですよね! くだらん趣味が増えました子供はかわいい本屋は素晴らしい以上

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