2019年12月1日
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運動会 |
おはようございます。
2014年5月の運動会に関する配信記事です。
5月のこの時期、運動会の準備に忙しいと聞いて驚きました。
運動会は秋だろうと信じている昭和生まれの団塊ジュニア世代代表の筆者です。
東京オリンピックといえば2020年ではなく、1964年の秋の天高き青空の10月10日の体育の日、名行進曲「オリンピック・マーチ」の調べに乗って各国選手団入場してきました、を国民の記憶としてしているわが国の初等教育(小中学校)において、運動会が秋ではないところがあるというのは筆者としては純粋に驚きだったのです。
運動会=体育の日という公式がっちりの昭和な筆者の脳には想定外のことが起こっているのでしょうか。
隣の小学校は春の運動会です。どうも専門職=教員にたずねたところ、おおまかに春と秋とで半数程度ずつということらしいのです。
なぜ、春の運動会が増えてきたのか。
考えられる理由としては、二学期の秋は芸術の秋として学芸会的な行事に力を入れるというものがありますが、これだと芸術を運動に優先させたようで個人的には受け入れ難いです。
やはり、残暑の9月炎天下での運動会・体育祭の練習を避けるためという理由で納得することにしたいと思います。
確かに夏休みが終わっていきなりの9月の残暑酷暑の時に、10月の体育祭に向けて1ヶ月の訓練を行うのは考えようによっては酷なことなのかもしれません。
組体操も廃止や置き換えが進んでいるとも聞きます。
筆者の細かいこだわりにお付き合いいただきありがとうございます。
再考の余地はあるのかもしれませんが、私の小学校も私の子供の小学校も、運動会は秋のこちらからは以上です。
(平成26年5月14日 最終更新:平成28年5月14日 土曜日)