りんごの切り方に新たな地平が拓かれてとても驚いた話を早速いたします
おはようございます。
2018年2月の配信記事です。
最近真面目系の記事が続きましたので、今回は軽めのテイストで参ります。
しかし、これまでの常識を覆すイノベーションですので、最後までお読みください。
りんごの剥き方切り方についてです。
みなさん8つに放射状に切ってから、皮を向いて中の芯を三角形に切り取った、あの形を想起されるでしょう。
筆者もこれまではそうでした。
しかし、この方法をはるかに上回り、簡単に切れて、かつ可食部を限界まで広げることができる画期的な方法があるのです。
皮まで食べる派に宗旨替えする必要がある
さて、この画期的な剥き方に転向されたい方におかれましては、ぜひりんごの皮は綺麗に水洗いした上で食べるという方向に変わっていただきたいと思います。
りんごの皮は滋養強壮作用がありまして、表面についている汚れや農薬などをきちんと洗い流せば大丈夫です。
それでは、実際の剥き方です。
まず、りんごを縦に半分に切ります。
そうして、切り面に対して、斜め45度で上から下まで一気に切れ目を入れます。
反対側も切れ目を入れて、細い三角柱のように芯の部分を取り出します。
真ん中のところに、タネが少しだけ残っていますので、それは包丁のおしりを使ってかきとります。
両面ともそうやったら、平らな切り面を下にして、あとは輪切りの要領でさくさくと、皮も一緒に食べるためちょっと細めに切っていけば完成です。
このまま、スライス状になった半円のりんごをやおら食すというわけです。
筆者が時間を測って両方の剥き方切り方でやって見たところ、芯の部分を三角コーナーに捨てることも含めますと約半分に作業時間が削減されたことが確認できました。
それもそのはず、包丁の切れ目を入れる回数が劇的に少ないからです。
当然のように今まで通り行なっている些細な日常的なものであっても、このように改善できる余地はいろいろあるものではないかと思った次第です。
なぜ白雪姫はりんごを切って食べようとしなかったのだろう、そうすれば毒入りだったことくらいわかりそうなものなのに、などとくだらないことをちらりと思った筆者からは以上です。
(平成30年2月8日 木曜日)