2020年3月8日
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これは大谷選手ではなく、中田選手です |
おはようございます。
2016年7月の野球に関する配信記事です。
プロ野球はホークスファンの筆者です。
本拠地の福岡ヤフードームに日本ハムを迎えて、話題の大谷選手が投げて打つというので、久しぶりにプロ野球の試合を見に行きました。
福岡ソフトバンクホークスのファンでも、野球好きなら大谷選手は一度は生で見てみたい存在です。
DH制のある日本プロ野球のパ・リーグにおいて、ピッチャー1番で「先発」出場です。
1回表の日本ハムファイターズの攻撃、打席に立った大谷選手は、ホークス中田投手の1球目を「軽く」すくい上げ、センターオーバーの中段に飛び込むホームランを打ちました。
ゆっくりとダイヤモンドを回ります。
球場中が度肝を抜かれました。
裏のホークスの攻撃では、155キロオーバーのストレートに、145キロ近辺のスライダー、135キロのカーブといった、全て一段階上にある球種を投げ分け、文字どおりホークス打線を翻弄しました。
ピッチャーで1番、すでにプロ野球でここまで任されるというのは歴史上ないことで、本当に稀な面白い時代に来たものだと思いました。
しかし凄いと思ったのは、その155キロオーバーのストレートを、ホークスの選手たちはしっかりとミートし、少なからず得点圏に走者を進めて来るのです。
プロ野球選手にとってみて、球速はもちろん武器ですが、それだけではない技術や修練のなせる業があるのでしょう。
久しぶりの野球観戦を堪能しました。
歌って踊れる二刀流サラリーマンを目指します筆者からは以上です。
(平成28年7月4日 月曜日)