無意識の習慣を味方につけやろうとしたことをストレスなく続けること
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食後にお茶の習慣 |
おはようございます。
2014年4月の習慣に関する配信記事です。
日本のプロ野球ではソフトバンクホークスが好調です。
投手も守備もいいですが、やはり打線がいいですね。
日替わりでヒーローが出ている感じです。
今ソフトバンクで一番つながるのは携帯電話ではなくて打線なのかもしれません。
さて外しました駄洒落はこのくらいにしまして、今日は習慣について書こうと思います。
習慣とは意識を極力排した繰り返し
習慣と繰り返しは、いつも我々が無意識に行っていることです。
朝起きて、トイレに行って、歯を磨く、といったことから夜寝るまで、人間かなりの部分を習慣に支配されていると言えます。
どこへ行くのか忘れてしまってもなんとなく行こうとする方向に向かえるのも、酔っ払って記憶が無くなってしまっても家に帰りつけるのは習慣のなせる業だと言えます。
なお、家にたどり着いたら玄関先で安心して寝たり、風呂で寝たりする方もいらっしゃいます。
最後の一歩である布団まで辿りつけない、たどり着いても靴下おそ松くんのイヤミ状態スーツのままの人が朝寝ていて家人もびっくりといったこともありますが、ともかく習慣のなせる業です。
以前私が東京の会社で寮生活を送っていたとき、部屋を間違えて夜中帰ってきた先輩が、あれえ~服がない~などといいながらベットで着替え始めたので「先輩!違いますよ!」と起きて話しかけたら何でおれの部屋にいるんだ的な話になりながらも、ようやくわかって出て行かれたというような話もあります。
これは階数を間違えたのです。
上の階の先輩でした。
階段をどれだけ上がったかわからなくなってしまったのです。
しかし習慣は階数は違えども階段から同じ距離の部屋を探し当ててドアを開け、少々の棚にある物の違いなど自分の経験則の中に当てはめようとします。
習慣の力は偉大です。
偉大すぎて、我々は意識することも稀です。
しかし、それではいけないのです。
無意識の習慣を味方につける
何か自分を変えようとするならば、無意識の習慣を味方に付けなければならないのです。
習慣にして、無意識に[やろうとしたいことを]繰り返す。
ダイエットでも運動でも勉强でも学習でも囲碁将棋でも構いません。
習慣により行動を変えて、未来を変えていきたいものです。
ブログも習慣で書ければ良いのですが、毎日ネタ切れの筆者からは以上です。
(平成26年4月22日 最終更新:平成28年4月22日 金曜日)
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