おはようございます。
2016年7月のはじめのお酒に関する配信記事です。
ふるさと納税のお礼の品に、日本酒を頼みました。
一番小さい単位であろう10,000円で届いた新潟県新発田市にある日本酒の蔵元「市島酒造」の日本酒「夢(純米大吟醸)」は四合瓶のもので豪勢な箱入りでした。
もう一つ、同じく10,000円で届いた高級日本酒のセットは、大吟醸と純米酒のそれぞれ四合瓶の二本セットでした。
この三本を前にして、庶民の筆者は純米酒をまずあけてみたのです。
そして味わいました。
キリッとしていながらトロッとした味わい、まさに北陸特有の辛口日本酒。
とてもうまいです。
調子に乗って、一番高そうな純米大吟醸「夢」もあけてみました。
「夢」を味わいます。
すると、あきらかに先に飲んだよりもスッキリとしながら芳香な深い味わいが広がり、これは一口で高級なやつだというのがわかりました。
その後、すみやかに純米酒は冷蔵庫にしまわれ、大吟醸も暗所保管となり、「夢」のみを堪能したのでした。
純米酒がおいしくなかったというわけではありません。
これしかもし食卓になければ、十分満足して飲んでいたはずです。
しかし、我々には「夢(純米大吟醸)」も届いていてしまっていたのです。
この日本酒を前にして、他の日本酒を合わせ飲みするのは勿体ないと即座に判断したのでした。
その日のうちに「夢」は飲みきり、翌日は「大吟醸」、そして次の日には「純米酒」をそれぞれ堪能しまして、すべての日本酒は瞬く間になくなってしまいました。
三本の、それぞれに美味しいお酒を、最高に味わい深い順番に飲めたわけです。
お酒に関しては、うまい酒から先に飲むに限ると感じた出来事でした。
来年も、ふるさと納税で日本酒を飲んで地方創生しようと思います。
2016年も半分が過ぎました。
ちなみに今年の初夢はよく覚えていないという筆者からは以上です。
(平成28年7月1日 金曜日)