2019年11月29日
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異国情緒 カステラ |
おはようございます。
2016年6月のカステラに関する配信記事です。
カステラに限らずお菓子好きの筆者です。
カステラといえば、長崎の「福砂屋」という蝙蝠(こうもり)のロゴのカステラが有名です。
全国の有名デパートに入っていますし、確かにざらめと言われるカステラの底のざらざら砂糖部分ががりがりおいしく、つい買いすぎて食べ過ぎてしまいます。
長崎のお土産といえばカステラは定番で、福岡出身の当職も、九州土産と称して(特に関西関東向けに)使うことが多いです。
しかしながら、最近長崎に行く用事がありまして(島原半島から復興支援という名目で熊本天草に観光に出かけただけですが)、市内を巡ってみますとカステラ屋は実にいろんな店があるのが改めてわかりました。
地元の人に聞いたのですが、その中で「森長」(もりちょうと読む、森永ではない)というカステラ屋をよく使うということでしたので、早速行ってきました。
風情のある本店に、愛想のよい店員さんが出迎えてくれました。
家族向けや自分用には、この端切れで十分ですよ(端切れは通常のものの約半額)、と勧められて、確かに味は変わりませんので端切ればかりたくさん買い込んで参りました。
よく聞くと、森長は正式には菓秀苑森長といって、本社は長崎県諫早市にあるとのことです。
自宅で味わう異国の味、カステラはスペインのもとになったカスティリヤ王国から来ています。
そんなことを考えながらいつの間にか完食してしまいました。
いつもながらブログの歯切れは悪い筆者ですが以上です。
(平成28年6月30日 木曜日)