英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

英語学習における「単語帳」をそのまま覚えようとすることによる苦痛と成果の少なさについて(私見)

Z会「速読英単語」シリーズ 左から入門編、必修編、上級編

おはようございます。

2019年4月の平成最後のビルメン王によります日本人の英語学習方法に関するブログ雑感配信記事です。

筆者が高校生だった頃から、例えば「旺文社」単語帳といったような英語の単語帳というものはありました。

しかし、筆者のような英語の不得意なものにとってみては、残念ながら英語というのはそれを文化や芸能に高めることはできずに意思の伝達手段だと割り切っているものにとってみては、単語帳や辞書をはいどうぞと渡されても、それを喜んでひいたり頭から覚えようとして読むのは相当の苦痛でした。

筆者は、こうやって毎日毎日かような駄文をブログにして掲出しているくらいですから、日本語については結構好きで、これを文化や芸能にまで高められたらいいとすら思って日々精進しているわけですが、その日本語使いとしては世界的にはかなり上位に君臨(おそらくハーバード大学やオックスフォード大学の日本語学科の学生よりもはるか上)しているはずの筆者ですら、日本語の単語帳で日本語の単語や語句をいちから覚えていったということはありません。

漢字の書き取りはやりましたし、やらされましたが、こと「喋る」「聞く」日本語において、単語帳をめくりながら語句を覚えていくことはなかったと記憶しています。

英語も、同じではないでしょうか。

すなわち、単語帳で語句や単語を覚えようとするから苦痛なのであって、ひとまとまりの「文章」を朗読したり読んだり写経したりして、まるごと覚え込んでおくようにすれば、それで「ことば」としては十分ではないかと思うのです。

というようなことまできちんと考えた訳ではありませんが、筆者が高校生の時に初めて上梓されたZ会の「速読英単語」シリーズの紹介です。

高校や中学で配布される、何とかという単語集を、第何章から第何章まで範囲を決めて、単語テストに延々と時間を費やすのはかなり時間の無駄であり非効率な学習方法だと思います。

「単語だけを、ストーリーなく羅列」

で覚えるなど、至難の技です。

そんなの日本語大好きな筆者でもできません。

この点、必須英単語は、面白いストーリーの英文(音声もあり)の中で使われている単語を文章読みながら自然に覚えていくというスタイルなので、こちらのほうがずっと覚えやすいし、集中していれば1時間に一気に100程度の新しい単語に触れてもストレスがたまりません。

英語学習に割ける時間は限られています。

学生ならば、他の教科、例えば数学や地理歴史、物理や化学といった、大学や大学院、そのあとの社会人になっても分野によっては使う技能知識の基礎になる科目も勉強しなければなりません。

ここで、

「英単語だけが書いてある単語集」

を毎週何時間もやらせて机に縛り付けても、まったく面白くありません。

そのような無味乾燥な暗記で、やった直後からどんどん忘れてしまうよりも、面白い話の一つや二つ、「英語」の生の原文とネイティブの音声で「聞き流して」、なんどもなんども暗唱して自分で書き写して、自分の血肉にする、ということの方がよほど効果が上がるでしょう。

「単語帳」(単語集)のおかげで、大学に合格しました!

とか

「単語帳」のおかげで、TOEIC900超えを実現できました!

といった声が巷に溢れているのであれば筆者も考え直すのですが、どうもそのような声は寡聞にして聞かないので、やはり、言葉はストーリーで覚えていかないとダメなんだろうと考えています。

ここで紹介する、速読英単語という「単語帳」は、単語集ではありません。

むしろ、英文の読解、加えて英作文の教材であり、教科書に掲載されている英語の数倍、肝となる面白い英文が詰まっています。

「速読英単語」のやり方が、総合的な英語力向上の最短距離だと思っています。

大学入試対策にも、英検、TOEIC対策にも、英作文(レジメ)力をつけたい場合も、英文電子メール作成も、もちろん英会話にも、全てが応用が効く教材だと思っています。

そして、この速読英単語、入門編必修編上級編と3つございますが、ほとんどの大学受験生にとって(社会人にとっても)、実は入門編必修編だけで十分と考えています。

英語に限らず、何かを達成したいと思ったら、そこまでの道筋を日々やることの作業に落として一歩一歩進むより他ありません。

これは、「決断する勇気」とか「腰を上げる瞬間」と呼ぶ向きもありますが、このような作法を経て、皆自分の未来を開いていくのではないかと思っています。

勉強でも、仕事でも、ただ「真面目」にやるだけでは不十分です。

目標に沿った努力を継続的に行わないと効果は上がりません。

教材選びをミスってしまうのは、このように、目的の不明確さに始まり、方針の曖昧さをよび、そして望まない結果に終わる、このようなことであると考えております。

本日は、決して英語が得意でも好きでもない筆者(怒られるかもしれませんが)が、それなりに英語で書いたり読んだり喋ったりするようになるにはどうしたらいいかをよく考えて出した結論を申し上げました。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こちらからは以上です。

(2019年4月23日 火曜日)

▷▷次の記事は

英語学習歴30年の筆者が中学英語に訪れる壁について論じてみます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です