2019年12月25日
![]() |
氷上の格闘技アイスホッケー |
おはようございます。
2014年12月の記事です。
さるアイスホッケースポーツの全国選手権大会の決勝戦において、終了後の表彰式にて、敗れて準優勝となったチーム選手の一部が、スポーツ選手として、またそもそも一社会人として大変恥ずべき行為をしたとのことで、チーム内での自主処分の発表となりました。
延長戦の末の決勝ゴールの判定をめぐり、協議が長引いたとのこともあるようです。
しかしながら、常に勝敗と隣合わせであることはスポーツ選手の常であります。
その決まった勝ち負けについて、試合終了後に持ち越すことは、対戦相手にとどまらず、会場まで足を運んで観戦に来てくれた当該スポーツのファン、大会の運営関係者、そしてスポンサーとなってくれた協賛各社各団体に対し大変失礼な行為です。
スポーツマンシップは、そもそも勝敗とは別の次元のものだからです。