2020年1月12日
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ならぬことはならぬ |
2014年8月の記事です。
熱い夏が続きます。
最近小さな虫や蚊にモテモテで困っています、九州ビルメン業の筆者ですこんにちは。
2014年の8月、突然ですが會津若松にやってまいりました。
八重の桜の会津です。さる研修プログラムの一環で初めて訪れることができました。大変ラッキーかつ楽しいです。
ビルメンテナンス業に欠かせない安全靴のまま飛行機の安全検査ゲートをくぐると確実に警報が鳴り係員に余計な緊張を強いてしまいます。
靴までスキャンに通す手間を考え、また交通機関乗り換えの面倒さを考えれば、少々の時間超過は大したことないとの判断です。
そのほか街の至る所に標語やら看板やら碑文やらがあり、街全体が学校のように見えてきます。
會津者は頑固といいますが、まさに生まれ落ちてからの什(じゅう)の教えが息づいているのです。
大河ドラマ@八重の桜のポスターを見ながら、京都にもゆかりのあるという洒落たカフェで食事もできました。
労多くして益なし、しかも倒幕勢力の恨みを一身に買うという厳しい役回りですが、文句の一つもなく職責を果たします。
この気風は今もこの會津の地に流れていて、お城や街の整備のさまを拝するに、人の教育の大切さを改めて痛感するような気がしました。
人は死んでも精神は滅びず、というところです。
午前11時2分には黙祷もありました。