新商品研究として超高級シガレットの開発発売を目指してみるという話
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葉巻 |
おはようございます。
2014年4月の嗜好品に関する配信記事です。
発泡酒は皆様に愛されて登場より20年を経過しました。
反対に高級ビール(プレミアムビール)というカテゴリーが登場したのは、2003年に「ザ・プレミアム・モルツ」として売り出したサントリーの商品が嚆矢となるでしょう。
それまでは、「ヱビスビール」が先駆者として強固な立場を築いていましたが、これは一種類のみの高級ビールラインナップという位置付けで、カテゴリーとしての「プレミアムビール市場」を構成していたとは言えないと判断されます(平成26年ビルメン君調べ)。
よく登山キャンプに持ち込んで飲んだものです。
ともあれ、酒類には超高級品種カテゴリーがあります。
ロマネコンティなど、一度飲んでみたいものです。
煙草もぶっとんだ高級品が出てみれば面白いのでは
同じように煙草もぶっとんだ超高級シガレット、アイドルの朝の手摘み一番葉のみ使用で一箱10,800円(税込)なんてのも出たら面白いかもしれません。
マンゴーとか高級メロンを見ると、不可能ではなく受け入れられる素地はあると思うのです。
煙草は嗜好品であり、ヘビースモーカーからライトスモーカーまで幅広い志向があり、かつ消費層も、所謂ビルメンのような労働者階級からホワイトカラー、経営者、企業オーナーといった金持ち層まで広く分布する割には、ほぼ同額の紙巻たばこのシガレットしかみんな吸っていないというのは消費マーケットとして物足りない感じが致します。
芳醇な香り、よくバニラのような香りと言われますが火を付けなくても煙草そのものから甘い匂いがするような超高級品です。
箱も紙箱ではなくてアルミケースにして高級感を出しましょう。
アルミケースだけでもオークションに出品できるようなお洒落な品物です。
シガレットの紙も、プリキュアをかたどるとかアニメキャラをディフォルメするとかできないのでしょうか。
AKBコラボの「吸い過ぎはダメだぞ!」みたいな限定キャッチコピーを一本一本違って入れればコレクターの垂涎の的になるかもしれません。
究極はコレクターに集めてもらうことでしょうか
コメントは何種類あるのか?
吸うのがもったいない、みたいな感じになること請け合いです。
切手のコレクターに似たものがありましょう。
握手券付きシガレットで、葉巻をほぐすと当たり券が出てくる仕様にすれば、吸い過ぎにも対応できます。
当たり券を燃やしてしまわないように、慎重に吸うようになって健康にも良いです。
何より文字通りの箱買いの猛者も出てくるでしょうから、パイプの慣らし吸いと同様のアルバイト(雇用)も発生して一石二鳥です。
妄想はこの辺に致します。
かつてポッキーのチョコレートコーティングは職人の手塗りだと信じていた筆者からは以上です。
(平成26年4月18日 最終更新:平成28年4月18日 月曜日)
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