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パンケーキ |
おはようございます。
2014年4月のホットケーキに関する配信記事です。
最近、喫茶店の単価アップの方策なのかサイドメニューやデザートメニューが充実しています。
筆者が街で目にした女子高生に大人気の某元プロ野球選手が経営するというカフェも、お店の一押しメニューとして、生クリームホイップをうず高く乗っけたパンケーキを売っています。
女子高生や女子大生がわんさかと押しかけるそのお店に、サラリーマンの背広を来たビルメン営業職が一人で、ホイップ付きパンケーキを頼んでいるという風景はあまりご報告したいものではありませんが、ともかくそのように、最近はパンケーキというものが流行っているということなのです。
パンケーキ?
昭和生まれの筆者にとってはこれは新しい言葉です。
同じものを指すのに明らかにホットケーキという言葉を使っておりました。
両者に違いはあるのかと思い調べてみましたが明確な差はないようです。
どちらも、小麦粉に砂糖や塩、膨張剤を入れて焼いたものです。
ただ、海外では「ホットケーキ」といわず「パンケーキ」と呼ぶことが多いとのことです。
そして明治時代に最初に日本に入ってきた時もパンケーキという表記だったとのことです。
名称を変えて売り出したらいきなりヒット商品に育ったという例に、「鼻セレブ」「お~いお茶」などがあります。
以前の名前はそれぞれ「モイスチャーティシュ」「缶煎茶」だったそうですが、確かにネーミングの妙というのはありそうです。
ドラえもんの大好物であるどら焼きも、作者である藤子不二雄(FとかAとか別れる前で表記)の出身である富山県高岡における風習で、どら焼きをお祝いごとで贈るという風習にちなんでそういう設定にしたということらしいです。
また、主人公ののび太やしずかちゃんが大人になって雪山登山に行くなどといった設定は、富山の剣岳・立山連峰といった登山修験者の文化と関係がきっとあるはずです。
違いはないというオチになりました。
なおホットケーキにはメープルシロップをどぼどぼかけて、バターもどっさり塗りたくって食べますが、セレブではない筆者からは以上です。
(平成26年4月19日 最終更新:平成28年4月19日 火曜日)