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睡眠 |
おはようございます。
2014年2月の配信記事です。
文字通り早起きできて効果の上がるダイエットを始めました。
本日2日目です。
かなり効果が見込める実感がありましたので早速皆さんにご紹介しつつ、自らの今後の戒めにしたいと思います。
ポイントは、「寝る前に食べない」これだけです。
後の文章は全て理由と付け足しと補足と追記に過ぎませんので、お忙しい方は飛ばしてもらって構いません。
現代社会の食生活、既に飢えるという状況には遠い状態だと思います。
もちろん、栄養を摂取することは大切なのですが、その栄養を体内で咀嚼して消化して運ぶためには相当のエネルギーを必要とします。
そうやって働く消化酵素の役目を認識しておかないと、ただドカ食いするだけになってしまいます。まさに2日前までの自分であります。
食物(栄養)を摂取した際に、胃や腸といった消化器官が十分に働けるように、彼らにも十分な休息を与えてあげなければなりません。
逆にいいますと、人類700万年超(アウストラロピテクスから数えて。ホモ・サピエンスならば25万年)の歴史の中で、人間は食べ物を沢山消化する環境には慣れていないのです。
ずっと昔から食べ物の少ない環境で生きてきて、稲作や麦作によるトフラーの言う「農業革命」による食料の自給がなされたのがせいぜい1万年前に過ぎないのですから、遺伝子レベルでの我々の意識は狩猟採集していた時とほとんど変わっていないのです。
そうすると、寝る前にはできるだけ胃を空っぽにして、内臓を休ませ超回復に努めることが重要だということになります。
これで目覚めすっきり、朝の肌もツヤツヤです。
折角寝ているのに、胃が送り込まれた食物を消化分解していたら、寝ようにも寝られません。
胃自体も休めず可哀想です。
消化作業が増えれば増えるほど、新陳代謝が妨げられます。
そうならないために、夜(夜仕事や創作懇親活動をしている人もいるので、ここではその人にとって寝るべき時間を便宜的に夜と定義します)は胃を空にして寝るべきなのです。
一次会は18:00から、二次会は20:00からといったように、夜の飲み会もできるだけ前倒しにしようと思います。
結局飲む筆者からは以上です。
(平成26年2月5日)
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