2020年2月5日
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カジノのチップ |
おはようございます。
2016年12月の記事です。
今日はカジノ法案も成立した2016年年末にちなみまして、射幸性というテーマで話をしたいと思います。
2012年初めに、いわゆるコンプガチャ騒動というものがありました。
コンプガチャとは1回数百円程度の有料ガチャという電子画面上でカード(あくまで電子データに過ぎませんが)を引き、特定のカードがそろうと、希少かつゲームが有利になる最強グループの「レアカード」(しつこいですがカードといっても電子データですから現物はありません)が手に入るという、極めて射幸性の強いクジ引きのシステムです。
2012年5月に消費者庁が「景品表示法に違反している」と指摘して、グリー(ン)などのモバイルゲーム各社は廃止せざるを得なくなりました。