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机の朱塗りの色にもご注目 |
おはようございます。
2016年8月のいわゆるたこ焼き屋に関する配信記事です。
小型球状鉄板料理、すなわちたこ焼きの専門店が筆者の住む町福岡市の六本松(六本木ではありません)にオープンしました。
素人が居ながらにして、名店のたこ焼きをそのまま焼くのを体験できます。
キッザニアでピザを焼くなどに比べても、遜色ない粉もんの味が楽しめます。
このお店はたこ焼きチェーンを展開している知り合いの店が、新業態としてオープンしたものです。
鉄板焼きの上に、専用たこ焼き器をセットし、鉄板焼きの真上に渡すように、まな板のような木版(銀杏の木とのこと)を設置することで、普通の居酒屋のようにサラダや付け出しなども提供しつつ、鉄板焼きで肉をジュージュー豪快に焼くこともでき、さらに同時にたこ焼き専門店のたこ焼きの体験試食ができるというマルチな新業態飲食店です。
そして、お酒もワインのボトルがバンバン注文入るそうで、たこ焼きとワインと鉄板焼きの肉という、非常にコラボ力の高いコンボを見せてくれているようなのです。
見ると、子連れのお客も多く、それぞれ飲み屋として、たこ焼き屋として、鉄板焼き屋として、さらには普通の居酒屋としても楽しんでおりました。
実は、店主は福岡博多の出身ではなく、だんじり祭りで有名な大阪岸和田の出身とのこと、店内の内装もこだわり、京都をイメージした神社仏閣の朱塗りの色をテーブルにあしらうなど、なかなか風流な感じも見せています。
サービスはどこまでも進化するものだと非常に感心いたしました。
この店の詳細情報をお知りになりたい方は個別にお問い合わせください。
ついつい飲みすぎて、ゆでタコのように真っ赤になって店を後にしました筆者からは以上です。
(平成28年8月12日 金曜日)
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