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宮古島西の浜にてMacで仕事(画像はイメージです) |
おはようございます。
2016年3月のリモートワークに関する配信記事です。
USBポートは現在のパソコンやタブレット周りの周辺機器をつなぐケーブルの規格として、いわばデファクトスタンダードの地位を占めていると思います。
このUSBケーブルの進化系と言える、USB Type-C(以下単にType-C)がついに登場したので、ガジェットは素人ながら紹介したいと思います。
このType-Cについては、いち早く時代のトレンドの先を行く、アップルがいち早く最新機種のマッキントッシュ、通称Macの新MacBookで搭載しました。
しかも、唯一のポートとしてです。
つまり、新MacBookには「通常の」USBポートがないわけです。
そして、Type-Cは現在のUSB規格の良さはそのまま、画像や動画データ、はては電力自体の送電もできてしまうオープンマルチな性能を持っています。
つまり、現在いろんな規格が乱立しているケーブルの世界が、世界統一され、近い将来、このType-Cだけを数本持っていれば、ほとんどのガジェット間のデータ伝送や電力供給などがマルチでできてしまうというわけです。
しかも、とても小さくコンパクト、またアップルのLightningケーブルと同様に、裏も表もありません。
逆に差したかと思って裏返して差してみたらやっぱりそっちが逆でまた戻したと思ったらやっぱり
こちらが逆だったという、あのイライラ感から解放されます。
古いUSBポートなどへも、互換性もあるのでアダプタを用いればつなぐことができます。大は小を兼ねるというわけです。
ケーブル一本のことながら、これは物凄い技術革新で、これからのデジタルデバイド解決の大きな一歩となることが期待されます。
実は、Macまだ持っていない筆者からは以上です。
(平成28年3月14日 月曜日)
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