サランラップで台所のコンロやシンクを見違えるようにきれいにする方法

コンロがきれいに

おはようございます。

2015年8月の記事です。

料理の腕がなかなか上達しない筆者ですが、食べ終わったものの片づけはある程度できるようになってきました。

これは仕事と一緒で、稟議書を作って決裁を取って、必要な支払い事項を帳票に仕立てて経理に回す、といったサラリーマンがよく行う仕事に似ているところがあるからかもしれません。

洗って、拭いて、乾かして、食器棚に仕舞う、という分けてみればそれぞれの作業は大して難しいものではありません。

困難は分割せよ、という言葉もありまして、筆者は困ったときはこの言葉を思い出してつぶやいて立ち向かっております。

さて、余った食材を冷蔵庫にとりあえず入れておくために多用し、皿にかぶせる透明な食品包装用ラップフィルム(商品名としてはサランラップとかクレラップなど)がありますが、この意外な再利用法を知りました。

サランラップで手軽に掃除ができる

そのまま捨ててしまうのではなく、くしゃくしゃにしてちょっと水をつければ、キッチン洗浄スポンジに早変わりするのです。

今まで、シンクの中や、コンロの油汚れなどは、「激落ちくん」といった商品名で100円ショップなどで売られているメラミンスポンジや通常の台所スポンジで掃除していたのですが、このメラミンスポンジだと、ちょっと固まった油汚れの部分に当たるとスポンジが消しゴムのようにばらばらになってしまうところが難点でした。

さらに繰り返し使うとすぐに焦げ茶色または黒色になってしまい、汚れの落ちが悪くなるのも困ったところでした。

見た目も悪いです。

しかしながら、この簡易ラップフィルム再利用スポンジにおいては、スポンジが汚れることは全く気になりません。

何しろ洗ったらラップは捨てるからです。

そして、ラップは非常に引っ張りに強い構造をしており、少々こすったところでびくともしません。

それでありながら、メラミンスポンジ並みの汚れ物質の取り込み性質があるらしく、みるみる色が変色し、代わりに台所の汚れが取れていったのです。

シンクの中はもとより、コンロの周りも大変きれいになりました。

ビルメン王の面目躍如といったところです。

料理の方はさっぱりですが、ビルメンテナンスにおいて、清掃業務はその大きな部分を占める重要なお仕事であり、非常に満足でした。

こげ茶色の筆者からは以上です。

(平成27年8月10日 月曜日 最終更新:平成28年8月10日 水曜日)

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