2020年2月5日
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どっちもUSBハブ |
おはようございます。
2014年11月のガジェットに関する配信記事です。
いちいちどちらが表かと確かめなくても差すことのできるUSBが出てきております。
少し前、iPhoneなどの電源プラグがいわゆる横広の31ピンから細いライトニングと言われるものになったときも表裏を気にせず入れられるというのがトピックになりましたが、人間どこまでもずぼらになることはできるようで、最近では化粧落としの要らない基礎化粧品など(下地が夜になると自然と剥げるらしいです)、ずぼら製品がヒットしているようです。
確かに至急修正が必要な電子ファイルが格納されたUSBをPCにセットしようとしたときにどちらが表かわかりやすいように、表側にシールやペンで印をつけるという原始的な方法を採っていました筆者としても、最近はそのようなことをすることがなくなってきたように感じます。
こうした細かい所動も積み重なれば膨大な時間となるということで、人間の進歩したいという欲求の発露だと思うと感慨深いものがあります。
かかる細かいサービス改善は日本人の得意にするところのようです。
こうした細かいところが、諸外国にはクールと映るようです。
今に生きる私達は、こうした細かく繊細な先人たちの発想を知らず知らずのうちに受け継いでいるものなのかもしれません。
表裏のない筆者(例外あり)からは以上です。
(平成26年11月23日 日曜日)