2020年2月9日
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かき氷 |
おはようございます。
2014年7月のかき氷に関する配信記事です。
台風一過でいよいよ日本列島も夏本番のようです。
暑くなってきます。
今年も連続何日真夏日といった記録が予想されますが、熱中症対策には適度な水分補給が大切です。
しかしながらペットボトルで飲料水を買っても、最初は冷えていますがすぐぬるくなってしまうのが困りものです。
ここで筆者の数少ない海外渡航[シンガポール]で驚きだったのは、かの国は常時とても暑いので、飲料を透明なビニール袋で出すのです。
熱いミルクティーも冷えたジュースも、です。
筆者は熱いミルクティーが予想より早く冷めたところに感銘を受けました。
そこでそれを日本式に応用して、コンビニやスーパーで普通に売っている氷の袋にそのままポカリスエットやら果汁ジュースなどを注ぎ込んでしまってストローで飲むというのはおつな楽しみ方だなと思っておりましたら、既に多くの方々がやられており、同じようなことはみな考えるものだなと思いました。
氷を魔法瓶のような容器に入れてしまうと、逆に溶けてくれずに飲みにくいのです。
一方、厚手の透明袋に入っている氷は適度に溶け出してくれ、冷え冷えの状態が結構長く続くのです。ジュースなどがだんだん薄くなってしまうのは仕方ありませんが、適宜注ぎ足していただければと思います。
表面に水滴がつくので、タオルか何かでくるむと良いでしょう。
ビルメン現場も暑くなってきますので、ペットボトルやコーヒーよりこのような気の利いた差入れが喜ばれるのかもしれません。
節電で冷房もむやみに使えませんので、現場も大変なのです。
実はシンガポールでは袋が途中で破れてしまい飲むのに苦労した筆者からは以上です。
(平成26年7月12日 土曜日 最終更新:平成28年7月12日 火曜日)