吉野家の未来型店舗が気に入ったので吉野家の株を買って応援しようと思った話です
おはようございます。
深夜エアポートおじさんとして東京から深夜便で北九州空港に降り立ち、そして深夜高速バスで天神までたどり着き、最後はメルチャリで自宅まで帰宅した明日から頑張るがモットーの深夜族の筆者です。
さきほどまで実は寝ていました。
そんな2019年2月の吉野家の牛丼を食べたくなったビルメン王ことブログ筆者の配信記事です。
吉野家といいますと、牛丼が有名ですが、わりと久しぶりに入った職場近くの吉野家で筆者は衝撃を受けました。
店舗のカウンターには、タッチパネルが設置されてあり、忙しそうな店員さんを呼び止めなくても、一瞬で注文を受け付けてくれるのです。
筆者は定番の「アタマの大盛り」という、牛丼の具の部分だけ大盛りでご飯は普通盛り、というのに卵をかけて食べるのが好きなので(2019年2月時点で540円税込み)、それをピッピッと登録しました。
すると、お茶を運んでくるのとほぼ同時に、メニューが届いたのです。
その間、わずか1分弱です。
驚きました。
ITジャイアントのAmazonもびっくりの、驚きの配送の速さです。
これぞ、人手を介さずスムーズに注文を取ることができる、IOTのなせる技です。
さらに、カウンターは一人一人のスペースが確保されるように、斜めになっており、その斜めになった部分に、電源プラグとUSBポートの充電用ジャックが各席ごとに配置されているではありませんか。
これはもう、牛丼食べながらの給電ポイントとして、圧倒的に便利です。
東日本大震災のような災害がもしまたやってきた場合には、情報を取るための電源の確保というのが急務になりますが、こうした都市インフラの中に電源タップがたくさん設置されているというのは非常に心強いです。
また、携帯の電源がない、手持ちのPCを開いて充電しておきたい、そのようなニーズにバッチリマッチした究極の「簡易職場」です。
困難は分割せよ、と言われますが、この未来型カウンターでは、食事給電作業が一気に短時間で行え、細切れ時間を食う作業をまとめられるという意味で、大変画期的です。
おそらく、インバウンドの海外のお客さんも、スマホでネットサーチするのに、こうした給電装置が必要なのでしょう。
それをいち早く見越して、スターバックスやタリーズ、マクドナルドといった喫茶店群の、こうしたオフィス電源を使った事務作業ニーズを、まさかの牛丼店に引き込もうとするその貪欲な改善意思に、単純な筆者は非常に感銘を受けました。
早速、牛丼を瞬間に平らげたあと、東証一部に上場している吉野家ホールディングスの株を、株主優待がもらえる最低単位ですが購入し、今後のビジネスランチの吉野家通いを約して店を後にしたという次第です。
MM理論(MM命題)によると、配当の多寡は株価には無関係ということですが、配当ではなく株主優待が「半期で3,000円分」ついてくるこの吉野家の株式は、投資対象としても非常に魅力的だと考えています。
筆者のランチも、いろいろお気に入りが変遷しましたが、結局固定ブランドの吉野家やマクドナルドに戻ってくる、いわば逆ドーナツ化現象のような感じになってまいりました。
株主優待を利用した牛丼の味のレポートについては、前回のものを参考にしつつも次回以降アップデートさせていただきたい筆者からの本日の記事は以上です。
(2019年2月27日 水曜日)
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