営業力

稼いでる人はみんな共通して「営業力」がある。誰も教えてくれんかった「営業力」の上げ方。起業1年目にこの8つの実践で1億の売上を上げた。

①ものを売らない
ものは誰が売っても同じ単価。顧客は誰から買っても同じ。だからこそ自分の知識という付加価値を売るべき。情報量こそ他の営業と大きな差別化になる。情報が多ければ多いほど、売る商品の選択肢も増えてターゲット層も広げれる。

②自分を売る
いきなり営業したらあかん。相手のニーズを知ってから後出しで営業した方が賢い。相手の課題を知らずに解決するためのサービスを営業しても決まるわけがない。まずは自分をさらけ出して相手に知ってもらう。そこから顧客の懐に入って本当の課題やニーズを聞き出すことから始める。

③損して得を取る
すぐにお金にならんけど時間を取られる仕事もするべき。長い目で顧客に寄り添うことで大きな信頼関係が生まれる。短期目線ではなく長期目線で付き合いをする。そうすることでサービスを契約してもらうタイミングがあったり、顧客を紹介してもらえることが多かった。

④人間関係の構築
メリット・デメリットを考えて動いたら、顧客も同じくメリットがないと動かへん。利害関係なく顧客に寄り添うことで、応援という形で大きな買い物をしてもらった経験がたくさんある。利害関係ではなく人間関係を構築することが重要。

⑤営業しない
営業せんでも顧客が増える人が一番営業力がある。要するに顧客からの紹介で顧客が増え続けるモデル。新規営業をする時間を顧客満足度向上に努める。これが理にかなって、顧客が顧客を呼んでくれる。まずは一人の顧客満足度を最大化することに努める。

⑥話さんと聞く
自分や商品の事は一旦忘れる。顧客を自分事化することが重要。そのためにはヒアリングに徹する。常に自分が顧客ならどういった選択をするかという目線で話をする。そして時には買わさへん選択肢もする。この紳士な対応が顧客からの紹介を呼ぶ。

⑦御用聞きになる
自分たちの専門外のことの相談も受ける。分からんことは外部の専門業者を紹介する。とにかく困ったら相談をもらえる関係になる。気づけば外部業者と顧客のマッチングをしていて、外部業者にサービスを売れた経験もある。

⑧とにかく即レス
顧客から連絡がくるタイミングが一番熱量が高い。そのタイミングに返信が早ければこちらの熱量が伝わる。そして顧客は気持ちがいい。営業はエンターテイナーでもある。この人と仕事したいと思われたら継続して仕事がもらえる。