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まだ3Dプリンタには行ってません |
おはようございます。
2017年12月の記事です。
実は筆者はパソコンやスマホはそれなりに使いこなせていると思っていたのですが、それを印刷する、すなわちプリントについての技術は全く持ち合わせておりませんでした。
もともと紙が嫌いなので、PCやタブレット画面をキャプチャして送ることができる、そのような業務ネットワークコミュニケーションアプリ(例えばチャットワークとかスラックとかトカロとか)を使えば確かにそれ以上の印刷は必要ないとも言えそうです。
しかしながら、どうしてもプリンタ出力する必要がある場合もあります。
書面を作成して、それにサインしたり捺印したりすることが必要な場合や、PCスキルがない例えば子供に勉強を教えたりするような場合です。
例えば英作文や国語の課題作文を添削する場合、手書きで書くよりPCで打ち込んで見てもらった方が格段に早いというような場合があります。
こうした時、素早く「印刷」してしまって見せられた方が格段に楽な訳です。
そのまま、その印刷物を差し上げてしまえば、それを頼りに書き写したりそのままノートに切り貼りしたりもできます。
そういうわけで、これまで有線でプリンタに繋がっているウィンドウズパソコンからしか印刷できない仕様をなんとか脱却しようと考えました。
使っているプリンタは、すでに数年使っているものですが、問題なくWifi経由での無線LANプリントにも対応しているようです。
ここで、なんでもグーグルになりますが、グーグルのクラウドプリント、という機能を使えば、同じWifi下に設置されたプリンタから問題なく出力ができるというわけです。
いちいちPC側の設定を行う必要はありません。
プリンタ側も、手動で無線LANを設定する、という設定で目指すWifiを認識されればあとは問題ありません。
早速、テストとして何枚か刷り出してみましたがさすがグーグルのクラウドプリントです。
プリンタドライバ経由の有線プリンタ接続より格段に早く印刷キューが流れるようです。
これには驚きました。
すでに、筆者など知らないところで板書で書くようにPCやタブレットの画面で書いたものが、すぐ印刷されるようになる、そのような時代になっていたというわけです。
早速、国語の作文の解答例などを出力して見せてみました。
非常に使えます。
これからは、さまざまな情報、例えばウィキペディアにおける情報なども気軽に出力して見せることができそうです。
生活が格段に変わりそうな予感のする、Wifi経由のプリンタ出力のお話でした。
出力しすぎて紙が枯渇した筆者からは以上です。
(平成29年12月24日 日曜日)