おはようございます。
2017年8月の記事です。
溢れかえる動画と写真の保管場所として、筆者はグーグルフォトというクラウドサービスを使っています。
クラウド上に写真が保管されたことを確認次第、撮影したスマホ(iPhone)からはその写真や動画を削除して、ストレージ量を節約しているのです。
そして、そのクラウド上に見る写真をアルバムごとに仕分けることにより、見やすいようにするというわけです。
そして、そのグーグルフォトの同じアカウントを、離れて暮らす実家の父母のところでも設定して、いつでも写真や動画が同期して見ることができるようにしたのが1年くらい前のことになります。
先日実家に盆休みで帰省したところ、CDラジカセ(昭和の家なのでまだラジカセです)で聞いている曲をPCでも聞けないのかと言われましたので、早速インターネットと光電話に接続しているPC(こちらも経年劣化が激しいウィンドウズ2000くらいのOSバージョンでしたので、最新版に買い換えました)に、アップルのiTunesをインストールし、CDの曲を全てインストールしました。
そうした上で、自分が使っているiTunes Matchのアカウントで入って父母用のアルバムを作り、それを聞けるようにセットしました。
こうして、写真(Googleアカウント)でのクラウドサービスに続き、音楽(iTunes、アップルアカウント)でのクラウドサービス導入に成功しました。
こちらでインストールした曲も実家側で聞けるし、実家側でインストールした曲も同様です。
写真のアップロードの方法はわからないので、電子メールで送ってくる写真をiPhone側で認識するなりしてこちらでアップロードしています。
このような、隔地間での情報の同期ということがこれほどスムーズに実現されるとは、技術の発達に驚くばかりです。
少しの知識で、IOTとは無縁だった実家においてIT化が進んだという話でした。
さだまさしの防人の歌と初音ミクの千本桜が同居する、そのようなクラウド音楽デッキを持つことになった筆者からは以上です。
(平成29年8月9日 水曜日)