訪日外国人が日本で買い物するときの消費税免税がもっと便利になった
おはようございます。
2016年4月の訪日外国人に関する配信記事です。
2016(平成28)年5月1日より、訪日外国人(非居住者)に対する消費税免税制度がさらに便利に簡便になりますので、ここでお知らせしておきたいと思います。
消耗品一般品の区別をつけるというのが難しい
そもそも日本における消費税免税制度とは、免税事業者として登録された事業者より、外国人旅行者などの日居住者が物品を購入する際に、日本国内では消費しないことの誓約と処置(ラッピングなど)の処置を経て、一旦払った消費税を別途設けた免税カウンターで還付する、もしくは店頭カウンターで直接消費税を取らないようにするという仕組みのことです。
訪日海外旅行客が年間2,000万人を軽く突破しようとしている日本観光業界の起爆剤の役目を担っている制度です。
▷▷次の記事は