2020年2月5日
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ステンレス包丁と鋼の包丁と湯呑 |
おはようございます。
2015年8月のビルメン王(@shinya_ueda)提供のちょっとした家事全般に関するブログ配信記事です。
なまくらな包丁というのはいざ切ろうとするとうまく切れずにいらいらするどころか、変な力がかかったあげく思わぬ怪我をするもとにもなるので、できるだけシャープに研いでおきたいものです。
しかしながら、本格的に包丁を研ぐというのはなかなか骨が折れるものでして、たいていホームセンターやスーパーのそばでやっている「包丁研ぎます」サービスに、広告用紙に包んだ包丁を持って行って研いでもらっておりました。
また、研がなくてもよい包丁として、最近出ているセラミックスの包丁も試してみたのですが、結局鋼やステンレス製のものと違って「欠け」てしまったので、それ以上使えなくなってしまいました。
そこで最近たどり着いたのが、茶わんや湯呑の底で研ぐという簡易的な方法です。
なかなかうまく研げる「底」が見つからなかったのですが、先日大分県日田市に行った際に買い求めた小鹿田焼(おんたやき)の湯呑の底がいい塩梅でしたので、最近はこれで研ぐようにしています。
研ぐといっても、洗い物をするついでに、水をつけてしゃっしゃっとなでるように刃を当てるだけです。
これだけで結構切れるようになります。
頭の方はなかなか切れないなまくらな筆者からは以上です。
(平成27年8月21日 最終更新:平成28年8月21日 日曜日)
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