おはようございます。
本記事は2015年7月に書いております。
満40歳以上が負担する介護保険料により支弁される介護サービスですが、今年の8月からその利用する場合の自己負担割合が、これまでの1割から原則2割に増えることになっています。
これ以上、現役世代の介護保険料負担を求めるのは得策ではないという判断から、昨年に法改正がなされた今回の自己負担増ですが、その理解が進んでいるとはいい難い状況です。
不人気な政策変更の周知に音頭を取りたがる者はなく、介護サービスの主体である市町村などの地方自治体からの通知もぎりぎりになっているようです。
2割負担になるのは、年金収入のみの場合で年280万円以上のいわゆる高年金受給者であり、対象者の約2割が該当するとのことですが、利用している介護サービスの見直しや削減の動きも出てくると思われます。
介護サービスを展開している事業者にも影響が出てくるかもしれません。
あまり公的にも私的にも介護のお世話にならず、できればピンピンコロリはい左様ならといきたいものです。
認知症予防にブログはいいらしいので、続けていこうと思います。
そんな筆者からは以上です。
(平成27年7月22日 水曜日 最終更新:平成28年7月22日 金曜日)