本をどの窓から読むのかという選択肢が増えた電子書籍リーダーの登場
おはようございます。
2015年7月の漫画に関する配信記事です。
本もタブレットやスマホで読むのが当たり前の世の中になってきました。
もともと本として出版されているものを電子化するというのと並行して、最初から電子出版のみで販売する「本」も増えてきました。
そうすると、もはや本とは呼べなくなるのではないかと思うのです。
空港が「港」ではないのと一緒です。
港は数千年前からあったでしょうが、空港はライト兄弟が初めて飛行機を飛ばしてから200年程度の歴史になります。
さて、ブログやインターネット掲示板の話から書籍出版された「電車男」のような例もありますし、紙の本と電子書籍とは相互に影響しながら広がっています。
どの窓から見るかという話
筆者も、電子書籍リーダーの最大手であるKindle端末を買い求めてみました。
スマホやタブレットのKindleアプリで読めるのと同じなのですが、目に優しい電子インクで活字が見易いのと、僅かな電気消費量なため、二週間くらいは給電の必要もないところがデバイスというより実際の「本」に近い感じです。
同じ話を読むにせよ、どの「窓」から見るかを選べるようになったというのは物凄い進化だと思います。
結局まんがばかり読んでいます、ブログの電子書籍化は遠い筆者からは以上です。
(平成27年7月21日 火曜日 最終更新:平成28年7月21日 木曜日)
▷▷次のページは

